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不動産投資

2023.05.09

満室の窓口

不動産用語を英語に翻訳!よく使う用語集

不動産投資には、英語が必要かどうか疑問を抱く人も多いかもしれません。

しかし、現代のグローバルな投資環境では、英語の読み書きやコミュニケーション能力が必要不可欠となっています。

特に、海外での不動産購入やグローバルな投資家との交流、英語で書かれた文献や契約書の読解などでは、英語が必要となります。

この記事では、よく使う不動産用語の英語訳から、不動産投資において英語が必要な場面を解説していきます。


<目次>
1.よく使う不動産用語を英語に翻訳!
2.不動産投資に英語は必要?
ー英語で書かれた文献や契約書を読む
ー海外で不動産を購入する
ーグローバルな投資家との交流
3.不動産投資のための英語情報収集方法
ーオンライン情報収集
ー英語の書籍や雑誌を読む
ー投資家や専門家と交流する
ー英語で書かれた報告書や調査資料を入手する
ー英語でのビジネスニュースを追う
4.まとめ



1.よく使う不動産用語を英語に翻訳!

不動産業界:real estate industry

不動産業者、代理店、仲介:real estate agent

不動産売買:buying and selling of real estate

不動産投資:real estate investment

投資用不動産:commercial property/investment property

不動産投資信託:real estate investment trust (REIT)

不動産登記:real estate register

アパート:apartment house

高層住宅:high-rise apartment

貸家:rent house/house for rent

売り家:house for sale

賃貸マンション:rental apartment

分譲マンション:condominium

ワンルーム:studio apartment

オフィスビル:office building

公営住宅:public housing

住宅面積:living space

間取り:layout/the plan of a house

敷金:deposit

礼金:key money/reward

仲介手数料:commission

住宅ローン:house loan/mortgage loan

家賃:rent

固定金利:fixed interest rate

変動金利:floating interest rate


日本でお馴染みのマンションは英語でmansionですが、これは大邸宅、豪邸を意味する単語です。

いわゆる日本のマンションはcondominiumと表現します。

また間取りを表現するLDKも、日本以外では使われていません。

英語圏で間取りを伝えるときは、「〇bedrooms and 〇bathroom」と表現します。

例えば、2LDKは「2 bedroom and 1 bathroom」となります。

bedroomsは直訳すれば「寝室」ですが、どちらかというと個室のイメージで使われます。

また、bathroomは直訳すると「浴室」ですが、欧米ではユニットバスタイプが多いので、これで相手にトイレの数も伝えることができます。



2.不動産投資に英語は必要?

不動産投資において英語が必要かどうかは、投資家自身の状況や目的によって異なります。

例えば、国内で不動産投資を行う場合、日本語でのコミュニケーションが中心であるため、英語が必須であるとは言えません。

しかし、海外で不動産投資を行う場合や、グローバルな投資家との交流がある場合は、英語が必要となります。


ー英語で書かれた文献や契約書を読む

不動産投資においては、様々な情報源から情報を収集する必要があります。

そのため、英語で書かれた文献や契約書を読み解くことが求められる場合があります。

これらの文献や契約書には、不動産物件の詳細な情報や法律上の注意点が含まれていることがあります。

したがって、英語での読解能力が必要になることがあります。


ー海外で不動産を購入する

近年は、グローバルな不動産投資家が増えており、海外で不動産を購入することが一般的になっています。

海外で不動産を購入する際には、英語でのコミュニケーションが不可欠です。

不動産物件の購入や契約の交渉、手続きなど、英語でのやり取りが必要になることがあります。


ーグローバルな投資家との交流

不動産投資はグローバルな市場であり、多くの投資家が世界中から集まります。

投資家との交流や協力のために、英語でのコミュニケーションが求められることがあります。

また、海外の投資家とのビジネス取引を行う際には、英語が必要になる場合があります。



3.不動産投資のための英語情報収集方法

不動産投資のための英語情報収集方法としては、以下のようなものがあります。


ーオンライン情報収集

不動産投資に関する情報は、多くの場合インターネット上で入手できます。

英語で書かれたオンライン記事、ブログ、ウェブサイト、フォーラム、SNSなどを利用して情報収集を行うことができます。


ー英語の書籍や雑誌を読む

不動産投資に関する書籍や雑誌は、英語で書かれたものも多く存在します。

英語の書籍や雑誌を読むことで、不動産投資に関する知識や情報を得ることができます。


ー投資家や専門家と交流する

英語を話す投資家や不動産投資の専門家と交流することで、英語での情報収集が可能になります。

投資家のミーティングやセミナー、不動産投資に関するイベントなどに参加することができます。


ー英語で書かれた報告書や調査資料を入手する

不動産投資に関する英語の報告書や調査資料は、投資銀行や証券会社、不動産会社、コンサルティングファームなどが発行しています。

これらの報告書や調査資料を入手し、英語での情報収集を行うことができます。


ー英語でのビジネスニュースを追う

ビジネスニュースを英語で追うことで、不動産投資に関する最新の情報やトレンドを知ることができます。

英語で報じられる経済ニュースやビジネスニュースを定期的にチェックすることが重要です。



4.まとめ

不動産投資において英語は必須ではありませんが、英語での読解能力やコミュニケーション能力を身につけることで、不動産投資における様々なチャンスをつかむことができます。

グローバルな投資環境下にある今日では、英語を理解することで、より多くの投資機会にアクセスすることができます。

不動産投資に興味がある方は、英語力の向上に取り組んで、世界中の不動産市場を活用してみてはいかがでしょうか。

英語力があなたの不動産投資の可能性を広げることができるかもしれません。


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