お問い合わせ
このエントリーをはてなブックマークに追加

不動産投資

2018.05.31

満室の窓口

一生暮らす住宅!賃貸と売買どちらがお得?

賃貸と購入どちらを選ぶ?

住宅というものは、生涯を通して必要不可欠なものです。そして、暮らしていく上でどうしてもかかってしまうのが、住居費ですよね。


一生払い続けるものなら、少しでも安く抑えたいもの。では、住居費を安く抑えるためには、賃貸と持ち家、どちらがよいのでしょうか?


持ち家のメリット

持ち家の大きなメリットは、家賃を払い続ける必要がない点です。大きな買い物ではありますが、ローンの返済さえ終わってしまえば自分のものになりますし、出費は落ち着きます。


ただし、一戸建てかマンション、どちらを購入するかによっても出費は変わります。一戸建ての場合、毎月かかる住居費をそのままローンの返済に充てられますが、マンションの場合には事情が違います。


マンションは、住居費の他に管理費や修繕積立金がかかるため、実質的にローンに充てられる額は、住居費から管理費や修繕積立金を差し引いた金額になります。そのため、同じ住居費なら、一戸建ての方がローンに充てられる金額は大きいと言えます。


そうした意味では、よりスムーズにローン返済するなら一戸建ての方が有利だと言えるでしょう。


ただし、持ち家の場合には、固定資産税や都市計画税といった税金を納める必要があります。


こうした税金は、不動産の持ち主に対してかけられる市町村税の一貫であり、土地、建物の固定資産税評価額というものによって支払う税額が変わる仕組みになっています。


賃貸のメリット

では、家を購入せず賃貸で住み続ける場合の利点は何でしょうか?それは、自分たちの状況に合わせて住む家を変えられることです。


たとえば、子どもが小さい内は小さなマンションで家賃も共益費も安く抑え成長に合わせて、広くて家賃の高いところへ引っ越します。


そして、子どもが独立したあとは、夫婦だけの生活に合わせて小さなマンションに引っ越すことで、再び家賃や共益費を抑えることができるのです。


総額では大きな違いはない

実のところ、賃貸と持ち家は、総住居費で見ると大きな違いはありません。しかし、住宅購入時の初期費用と、老後の出費という2つのポイントに絞ってみると、両者の違いが分かってきます。


賃貸の場合、家を買うのに数千万円を要するのと比べれば、数十万円で入居や引っ越しを気軽に繰り返すことができます。つまり、初期費用という点では、賃貸の方が安く、手軽だと言えるでしょう。


しかし、変化が現れるのは、ローンの返済が完了したあとです。賃貸は毎月家賃を入れなくてはなりませんが、持ち家の場合には、ローンの返済が済んでしまえば、それ以降の出費は大幅に減ります。


これは、年齢が上がれば上がるほど顕著になる問題と言えるでしょう。年齢が上がれば仕事量も減り、若い頃のような安定した収入は得にくくなります。


もちろん、自分たちの生活水準に合わせて引っ越すことで出費は抑えられますが、それでも家賃を払い続ける負担はそれなりのもの。やはり、持ち家の方がこの点では有利だと言えます。


ライフスタイルで決める

こうしてみると、賃貸でも購入でも、総合的な出費に大きな違いはありません。ですから、迷わないためには、自分にとって重要なポイントや、どのようなライフプランを立てたいかということにポイントを置きましょう。


居住環境を変えず、1つの場所に住み続けたい人や、家を自分の資産にしたい人なら、購入が向いていると言えます。持ち家は、気楽に移り住むことはできませんが、自分の資産にできるという大きなメリットがあります。


また、子どもの教育費や老後の貯蓄など、将来を見据えたライフプランを立てやすい点もポイントですね。頑張って貯金をして繰り上げ返済をすれば、総住居費そのものを減らすこともできるため、出費を抑えて安定したライフプランを立てられます。


一方、仕事や好みの問題により、こまめに引っ越しをしたい人なら、賃貸の方が向いています。子どもの成長や転勤などに合わせて手軽に引っ越せるため、身軽ですし、単身赴任をすることなく家族で移住できる点もメリットと言えるでしょう。


持ち家でも、戸建てなのかマンションなのかによって、かかる費用は変わってきますし、購入費以外に毎月の固定費もかかります。


また、住み続けるためにはメンテナンスも必要ですから、修繕費などもかかります。結局のところ、ライフスタイルに合わせて選ぶのが賢い方法と言えるでしょう。


(画像はPixabayより)

関連記事

  • 不動産投資

    不動産投資でFIREを目指すには?早期リタイアを実現する考え方と8つのポイント

    不動産投資でFIREを実現するために必要な資金計画や物件選び、空室・修繕・金利上昇への備えを解説します。4%ルールの正しい考え方や税引後キャッシュフロー、不動産会社を選ぶポイントも紹介します。

    2022.04.28
  • 不動産投資

    不動産投資に開業届は必要?青色申告との違いと提出方法

    事業的規模で不動産貸付けを行う場合や、青色申告を活用したい場合は、開業届の提出を検討する必要があります。 この記事では、不動産投資家向けに、開業届が必要になるケース、提出するメリット、青色申告との関係、注意点、提出手順までわかりやすく解説します。

    2023.04.04
  • 不動産投資

    サラリーマン大家の失敗例5選|初心者が避けたい原因と対策

    サラリーマン大家が陥りやすい失敗例を5つ紹介し、それぞれの原因と対策を解説します。 これから不動産投資を始める方や、1件目の物件購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

    2023.03.22
  • 不動産投資

    不動産投資はいくらから始める?少額資金で始めるポイントを解説

    不動産投資は、不動産投資はいくらから始められるのか?不動産物件の種類と価格や自己資金が少ない場合に役立つポイントなどについて解説します。

    2023.04.17