不動産投資
賃貸併用住宅のメリットとデメリット
本記事では、賃貸併用住宅のメリット・デメリットを整理し、後悔しないためのポイントを解説します。 賃貸併用住宅に興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。
2024.11.14不動産投資
2018.05.31
満室の窓口
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シースタイルが中古住宅とリフォームに関する意識調査を実施
不動産比較の総合ポータルサイト「スマイスター」を運営する株式会社シースタイルは28日、「スマイスター」ユーザーを対象とする意識調査として「中古住宅を購入するなら、リフォーム前かリフォーム済みか」を問うアンケート調査を実施し、その結果を公開しました。
調査は、2017年10月18日~11月9日に任意で回答するインターネット調査で実施、「スマイスター」を利用した全国の成人男女592人から回答を得たものとなっています。
・購入したいのはリフォーム前住宅かリフォーム済み住宅か
リフォーム前の住宅:31.8%
リフォーム済みの住宅:68.2%
中古住宅を購入するならば、リフォーム前とリフォーム済みのどちらが良いか尋ねた結果、「リフォーム済みの住宅」が約7割に支持され、より高い人気となっていることが分かりました。
・リフォーム済み住宅が良い理由
キレイ:56.7%
即入居可能:53.7%
リフォームの手間が省ける:52.5%
お金をかけたくない:39.6%
内覧住宅を購入できる:16.8%
リフォーム後がイメージできない:8.4%
「リフォーム済み住宅」を選択した人の理由では、すでに綺麗ですぐ入居できる、手間がかからないといった回答が多くを占めています。自分でリフォーム後をイメージすることが難しい人も1割弱存在し、内覧で見たままを購入できる点をメリットとして挙げる人も約6人に1人ありました。
・リフォーム前住宅が良い理由
好きな設備や間取りに変更可能:53.2%
リフォームしていない分割安:34.0%
劣化状況が確認可能:33.5%
リフォームするつもりがない:21.8%
自分でリフォームする:1.1%
逆に「リフォーム前住宅」を希望した人の理由では、やはり「好きな設備や間取り」にできる柔軟性を挙げた人が最多で53.2%にのぼりました。また、価格の安さや劣化状況をそのままに確認して検討できる点をメリットに挙げる人も多く、よりコストパフォーマンスにシビアな傾向もうかがわれます。まだ十分に住めると判断し「リフォームするつもりがない」人も2割強、「自分でリフォームする」人もわずかですが存在しました。
リフォーム箇所はやはり水回り重視
・リフォームの予算
50万円未満:26.6%
50万~100万円未満:13.8%
100万~150万円未満:8.0%
150万~200万円未満:7.4%
200万~300万円未満:14.9%
300万~500万円未満:11.7%
500万~1,000万円未満:5.9%
1,000万円以上:4.3%
・リフォームして売却と考える際のリフォーム予算
50万円未満:17.3%
50万~100万円未満:28.8%
100万~150万円未満:11.5%
150万~200万円未満:13.5%
200万~300万円未満:13.5%
300万~500万円未満:5.8%
500万円以上:9.6%
リフォーム前の住宅を購入したいとする人のリフォーム予算は、50万円未満が最多で26.6%を占めています。300万円以上500万円未満、500万円以上といったまとまった額を想定している人もそれぞれ約1割はありますが、リフォームしてから売却と考えている人の最多回答が50万円以上100万円未満であったことと比較すると、購入者の方がやや低額でのリフォームを希望しているようです。
・リフォーム希望箇所
キッチン:48.9%
バスルーム:43.1%
トイレ:37.9%
壁:22.4%
外壁:21.3%
洗面所:20.1%
さらに、リフォームを行いたい場所を尋ねた結果では、トップが「キッチン」で約半数の48.9%、2位が「バスルーム」の43.1%、3位は「トイレ」の37.9%で、これらが4位以下に大きく差をつけるトップ3となりました。いずれも痛みが気になりやすく、高い水準の使い勝手が求められる水回りにあたります。一般的なリフォームの人気箇所とも付合する結果といえるでしょう。
以下は、壁や外壁、洗面所、床、間取りと続き、和室や洋室、リビング、ダイニングなどはいずれも10%未満と少数にとどまりました。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
(調査内容:スマイスター調べ)
▼外部リンク
株式会社シースタイル プレスリリース
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