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不動産投資

2018.05.31

満室の窓口

【pickupニュース】首都圏賃貸契約者の部屋探し、検討期間は平均18.7日と短期化

日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。

今回ピックアップするニュースはこちら!


リクルート住まいカンパニーが部屋探しの実態調査を実施

株式会社リクルート住まいカンパニーは15日、「2016年度賃貸契約者に見る部屋探しの実態調査(首都圏版)」を公開しました。東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県の1都3県で、2016年度に賃貸物件を契約した人々の意識や行動を調査しています。


調査は、1都3県に居住し、18歳以上で現在居住形態が賃貸であるマクロミルモニタの男女、入居時期が2016年4月1日~2017年3月31日で、その物件選びに関与していること、1年以内に部屋探しに関するアンケートに回答していないことなどを条件に、スクリーニング調査を2017年5月17日~6月26日、本調査を2017年5月27日~6月25日で実施、有効回答数としてスクリーニング調査117,709件、本調査682件を得ています。


・部屋探し開始から契約までの期間

1日:10.9%(前年度比+1.6ポイント)

5日未満:11.6%(前年度比+1.9ポイント)

10日未満:22.6%(前年度比+5.2ポイント)

20日未満:14.7%(前年度比-2.0ポイント)

30日(1カ月)未満:23.7%(前年度比-1.6ポイント)

40日未満:4.5%(前年度比-0.4ポイント)

50日未満:2.1%(前年度比-0.3ポイント)

60日(2カ月)未満:6.7%(前年度比-2.2ポイント)

70日未満:0.8%(前年度比+0.1ポイント)

80日未満:1.5%(前年度比-1.8ポイント)

80日以上:0.8%(前年度比-0.4ポイント)

全体平均:18.7日(前年度比-3.4日)


部屋探しを始めてから契約するまでの期間は、1日~1カ月未満が8割以上と大半を占めています。前年度よりも短期化が確実に進行しており、平均期間でみても2014年度には22.8日であったところが、2015年度には22.1日に、今回の2016年度ではさらに短くなって18.7日と20日を切りました。


世帯構成別に分析した結果では、「ひとり暮らし・学生」の平均期間が8.4日と際立って短く、一方「2人」、「ファミリー」の平均期間は20.9日と長めの傾向になっています。


・部屋探しで訪問した不動産会社店舗数

0店舗:9.9%(前年度同値)

1店舗:48.6%(前年度比+2.1ポイント)

2店舗:23.9%(前年度比-3.0ポイント)

3店舗:10.7%(前年度同値)

4店舗:4.3%(前年度比-1.0ポイント)

5店舗:2.5%(前年度比+0.1ポイント)

6~9店舗:0.1%(前年度比-0.2ポイント)

10店舗以上:0.1ポイント(前年度なし)

平均:1.6店舗(前年度同値)


部屋探しにあたり、訪問した不動産会社の店舗数では、1度も足を運ばず物件を決めた0店舗の人が、前年度と同じく9.9%で10人に1人という結果でした。最多は1店舗、次いで2店舗で全体の6割弱が1店舗以下しか利用していません。


世帯構成別の分析では、「ひとり暮らし・学生」と「ファミリー」は「0店舗」の割合が高く、「ひとり暮らし・男性社会人」では「1店舗」の割合が高めとなっていました。


通勤時間は最短ながら駅近より間取りや設備重視へ

・通勤時間

10分未満:6.6%(前年度比+0.8ポイント)

20分未満:13.2%(前年度比+3.2ポイント)

30分未満:9.7%(前年度比-5.0ポイント)

40分未満:15.3%(前年度比+1.8ポイント)

50分未満:18.2%(前年度比+0.4ポイント)

1時間未満:9.4%(前年度比-1.7ポイント)

1.5時間未満:22.5%(前年度比+0.6ポイント)

1.5時間以上:5.0%(前年度比-0.1ポイント)

平均:40.5分(前年度比-0.5分)


物件からの通勤時間は、二極化がみられるものの、全体平均では2014年度の42.1分から2015年度には41.0分、2016年度で40.5分と連続して短縮されてきています。世帯構成別では「ファミリー」が45.2分と長めなのに対し、「ひとり暮らし」では37.6分と短めでした。


・駅近との比較による住み替え時優先特徴

「間取りが自分好み」50.0%:「駅近」32.1%

「住宅設備がキレイ・自分好み」44.4%:「駅近」36.0%

「内装がキレイ・自分好み」44.4%:「駅近」38.8%

「耐震性の高さ」34.7%:「駅近」46.4%

「外装がキレイ・自分好み」28.7%:「駅近」53.9%

「遮音性の高さ」25.0%:「駅近」60.3%

「断熱・省エネ性の高さ」21.9%:「駅近」65.1%


家賃と広さが同じという条件で、最寄り駅からの距離に対し、優先したいと考えられている条件を探ると、「間取り」、「住宅設備」、「内装」は同順でとくに優先項目と意識されており、駅近よりも優先したいとした人が多くなっていました。一方「耐震性」、「外装」、「断熱・省エネ性」の優先度は低く、いずれもこれらの条件よりは、駅近物件が選ばれる傾向にあります。


・次回引っ越し時の設備必要度

1位:「エアコン付き」95.3%(前年度比+2.5ポイント)

2位:「都市ガス」86.2%(前年度比+1.9ポイント)

3位:「TVモニター付きインターフォン」82.8%(前年度比+4.6ポイント)

4位:「追い焚き機能付きの風呂」79.0%(前年度比-0.3ポイント)

5位:「宅配ボックス」78.1%(前年度比+9.3ポイント)


設備に関しては、エアコンや都市ガス、TVモニター付きインターフォンのほか、追い焚き機能付きの風呂や宅配ボックスなどが人気でした。前年度に比べてとくに数値を伸ばしたものでは、「Wi-Fi」の+10.2ポイント、「浴室乾燥機」の+9.7ポイントも目立ちます。


・魅力的な付帯サービス

1位:「家賃ポイントシステム」64.2%(前年度比+1.6ポイント)

2位:「エアコンの定期清掃サービス」62.8%(前年度比+3.1ポイント)

3位:「24時間カスタマーセンター」61.4%(前年度比+1.8ポイント)

4位:「クレジットカード決済サービス」60.4%(前年度比+0.9ポイント)

5位:「水回りの定期清掃サービス」57.8%(前年度比+2.0ポイント)


物件選びの際に、あると嬉しいサービスとしては、「家賃ポイントシステム」がトップとなりました。世帯構成別の分析では、「ひとり暮らし・学生」で「映画見放題サービス」、「ひとり暮らし・女性社会人」で「エアコンの定期清掃サービス」と「クレジットカード決済サービス」が顕著に高い傾向にあります。


ピックアップニュースは以上になります。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!


(画像はプレスリリースより)



▼外部リンク


株式会社リクルート住まいカンパニー プレスリリース

https://www.recruit-sumai.co.jp/

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