不動産投資
中古マンションのリノベーション投資|メリットとデメリット
人生100年時代といわれる今、不動産投資が注目されています。 中古マンションのリノベーション投資は、初期投資の負担を軽減できる点で、新築物件投資が難しい方々にも注目されています。 この記事では、中古マンションリノベーション投資のメリット・デメリットと、不動産投資の失敗例、投資を始める際の重要なポイントを解説します。
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住宅ローン・最新金利情報が公開に
独立行政法人住宅金融支援機構は9月1日、取扱金融機関が提供する住宅ローンについて、2017年9月の適用金利情報を発表しました。金利範囲と最頻金利のデータをみることができます。
・金利水準
【フラット35】
融資率9割以下:年1.080%~年1.660%、最頻金利 年1.080%
融資率9割超:年1.520%~年2.100%、最頻金利 年1.520%
【フラット20】
融資率9割以下:年1.020%~年1.600%、最頻金利 年1.020%
融資率9割超:年1.460%~年2.040%、最頻金利 年1.460%
返済期間が21年以上35年以下の全期間固定金利型住宅ローン「フラット35」では、融資率9割以下の場合で、金利範囲の最低が前月より0.040%低下、最高も0.030%低下しました。取扱金融機関が提供する金利で最も多い金利である最頻金利も0.040%低下し、4カ月ぶりの下降になっています。
「フラット35」のうち、返済期間を20年以下とする「フラット20」では、融資率9割以下の場合で金利範囲最低が前月比で0.020%低下、最高も0.010%低下しました。最頻金利でも0.020%の低下となり、こちらも先月までのごく緩やかな上昇傾向から、4カ月ぶりの下降に転じています。
緩やかな金利上昇から再び下降へ
・フラット50の金利水準
融資率9割以下:年1.480%~年1.980%、最頻金利 年1.480%
融資率9割超:年1.920%~年2.420%、最頻金利 年1.920%
長期優良住宅の認定を受けた住宅を取得する場合に利用可能な、返済期間が最長50年となる全期間固定金利型住宅ローンの「フラット50」についても、最新金利情報が上記のように発表されました。
「フラット50」では、融資率上限が6割となりますが、「フラット50」と「フラット35」または「フラット20」を併用する場合は、建設費または購入価額以内での利用となり、併用で融資率が9割を超える場合に、「フラット50」と「フラット35」または「フラット20」のそれぞれに融資率9割超の金利が適用されることとなります。
なお、2016年1月29日までに借入申し込みを行った人で、融資率9割超の金利適用となるケースの場合、ここで示される融資率9割超の金利から、いずれも0.31%引き下げた金利が適用されます。
ピックアップニュースは以上になります。
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(画像は「フラット35」借入金利の推移 公開資料より)
▼外部リンク
独立行政法人住宅金融支援機構「フラット35」最新金利情報
http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top
「フラット35」借入金利の推移 公開資料
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