不動産投資
賃貸併用住宅のメリットとデメリット
本記事では、賃貸併用住宅のメリット・デメリットを整理し、後悔しないためのポイントを解説します。 賃貸併用住宅に興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。
2024.11.14不動産投資
2018.05.29
満室の窓口
日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
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ヒトワークスが不動産取引とサイト閲覧の関係性を調査
ヒトワークス株式会社は21日、不動産取引の経験があるエンドユーザーを対象としたWebサイト閲覧に関するアンケートを実施、その結果をとりまとめて公開しました。昨今の不動産取引における情報収集の傾向などをみることができます。
調査はジャストシステムが提供する「Fastask」サービスを用いて2018年5月14日~5月15日に実施、全国の20歳以上男女で不動産の購入・売却・貸し借りをしたことがある人を対象としました。結果、2,170人の有効回答を得ています。
・不動産会社のサイト閲覧率
【購入者】
マンション:58.60%
土地:54.50%
戸建:50.70%
アパート:84.50%
【売却者】
マンション:72%
土地:63.60%
戸建:58.80%
アパート:100%
【貸した】
マンション:81.10%
土地:75%
戸建:78.20%
アパート:69.80%
【借りた】
マンション:74.60%
土地:71.60%
戸建:65.20%
アパート:65.90%
不動産取引時に、不動産会社のサイトを閲覧したかどうか尋ねると、購入経験者は他に比べてやや低めで、アパートの84.50%を除くと50%台にとどまっていました。平均は62.6%です。売却経験者になると、マンションが72%に増加したほか、土地も63.60%に伸び、アパートでは100%となっています。こちらの平均は74%で、購入者に比べ10ポイント以上高い結果となりました。
不動産を貸した経験のある人では、アパートがやや低めで7割を下回ったものの、全体に閲覧率が高く、マンションは81.10%にのぼっています。土地、戸建も75%以上の人が閲覧していました。一方借りた側の人は、やや貸した側より低く、65~75%程度、マンションが最も高い74.60%でした。
やや属性によりバラつきはみられたものの、全体に不動産取引時におけるサイト閲覧率は高く、70%以上の人が「閲覧した」ことが判明しています。
スタッフ紹介ページに注目するユーザーも半数超
・スタッフ紹介ページの閲覧率
【購入者】
マンション:38.20%(該当ページなし、9.70%)
土地:38.40%(同、7.20%)
戸建:32.10%(同、11.10%)
アパート:100%(同。0%)
【売却者】
マンション:43.20%(該当ページなし、15.10%)
土地:53.70%(同、9.00%)
戸建:37.40%(同、5.50%)
アパート:94.50%(同、0%)
【貸した】
マンション:69.80%(該当ページなし、5.50%)
土地:67.60%(同、0%)
戸建:45.70%(同3.10%)
アパート:63.40%(同、0%)
【借りた】
マンション:43.20%(該当ページなし、9.50%)
土地:90%(同、0%)
戸建:42.60%(同、8.60%)
アパート:28.20%(同、11.90%)
次に、サイトのスタッフ紹介ページを見たかどうか尋ねると、購入者ではマンション、土地、建物が3割台であった中、アパートは100%と大きな差がありました。平均は52.18%となっています。売却者でもアパートが群を抜いて高く、94.50%でしたが、その他も購入者よりやや高めで、マンションは43.20%、土地が53.70%、戸建で37.40%でした。こちらの平均は57.2%で6割弱になっています。
貸した経験のある人は、戸建が45.70%と低かったものの、それ以外は6~7割弱の人がスタッフ紹介ページを閲覧していました。借りた側では、土地で90%と顕著に高い値が記録された一方、アパートは大幅に低い28.20%の閲覧率にとどまっていました。マンションと戸建はほぼ同程度の4割強です。
全体平均では55.5%のユーザーがスタッフ紹介ページを閲覧しており、過半にのぼりました。そもそもスタッフ紹介ページがなかったケースも散見され、その平均は全体で6%になっています。
・スタッフ紹介ページの重要度(とても重要、やや重要)
【購入者】
マンション:11.20%、27.60%
土地:8.80%、28.20%
戸建:9.90%、23.70%
アパート:67.90%、8.40%
【売却者】
マンション:15.10%、28.90%
土地:18.10%、35.60%
戸建:15.00%、30.10%
アパート:72.30%、22.20%
【貸した】
マンション:34.90%、31.30%
土地:25%、33.40%
戸建:21%、20.90%
アパート:24.80%、32%
【借りた】
マンション:10.60%、29.40%
土地:36.80%、29.20%
戸建:20.40%、16.70%
アパート:9.80%、22.50%
さらにスタッフ紹介ページの充実度が、利用する不動産会社を選定する上で重要な指標となるかどうか回答してもらうと、「とても重要」の回答者が全体平均で25%、「やや重要」が26.2%で、合計すると半数超の人が重要指標と考えていることが分かりました。
属性別では、やはり閲覧率が高かった項目で重要とする人が多く、アパートの購入者、売却者では7割程度が「とても重要」と回答しています。アパート売却者では「とても重要」と「やや重要」の合計が94.50%と、ほぼ全回答者になりました。貸した人ではマンション、土地、アパートの順に高く、これらがいずれも「とても重要」と「やや重要」の合計で半数超えを記録しました。借りた人では土地が頭ひとつ抜けている傾向です。
・男女比
【サイト閲覧】
男性:64.10%
女性:76.30%
【スタッフ紹介ページ閲覧】
男性:48.40%
女性:62.50%
【スタッフ紹介ページの重視度】(とても重要、やや重要)
男性:15.70%、24.60%
女性:34.50%、27.90%
調査結果を男女別で分析すると、いずれも女性の方が閲覧率・重視率が高く、サイトを積極的に活用していることが分かりました。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ヒトワークス株式会社によるプレスリリース(アットプレス)
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