不動産投資
賃貸併用住宅のメリットとデメリット
本記事では、賃貸併用住宅のメリット・デメリットを整理し、後悔しないためのポイントを解説します。 賃貸併用住宅に興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。
2024.11.14不動産投資
2018.05.29
満室の窓口
日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
今回ピックアップするニュースはこちら!
リクルート住まいカンパニーが新宿駅30分圏内で価格相場調査を実施
株式会社リクルート住まいカンパニーは15日、新宿駅まで30分圏内の中古マンションにおける価格相場調査を実施、シングル向け物件について駅別のランキングとして結果をとりまとめ、公開しました。
調査対象は、同社の運営する不動産・住宅サイト「SUUMO」に掲載されている新宿駅まで電車で30分以内の駅で、掲載物件が11件以上存在するところ。物件は駅から徒歩15分以内に立地し、築年数40年未満、物件価格3億円以下、専有面積20平方メートル以上40平方メートル未満のものとしています。
調査期間は2017年3月1日~2018年2月28日で、対象の掲載中古マンション価格から中央値を算出、安い順にランキング化を行いました。
・新宿駅30分圏内中古マンション価格相場の安い駅ランキング
1位 大島(都営新宿線24分):1,090万円
2位 小竹向原(東京メトロ有楽町線ほか17分):1,480万円
3位 西川口(JR京浜東北線23分):1,485万円
4位 桜台(西武池袋線19分):1,570万円
5位 練馬(西武池袋線ほか17分):1,630万円
6位 中村橋(西部池袋線23分):1,699万円
7位 中板橋(東武東上線19分):1,719万円
8位 新桜台(西武有楽町線19分):1,720万円
9位 大山(東武東上線17分):1,730万円
10位 江古田(西武池袋線18分):1,765万円
10位 新江古田(都営大江戸線15分):1,765万円
調査の結果、最も価格相場が低かったのは都営新宿線の「大島」駅で1,090万円でした。急行も停車し、所要時間24分ながら新宿駅まで1本で行ける環境で、1,100万円を下回る価格はかなり安いといえます。2位との差が390万円あることをみても、その安さが際立っていることが分かるでしょう。平日の10~16時台や土日祝日の7~18時台に運行する急行に乗車すると、新宿まで最短約17分のアクセスが可能です。
駅の北側エリアはURの団地や学校が点在、マンションは主に南側エリアとなっていますが、いずれのエリアにもスーパーや商店街があり、下町としての雰囲気も残した生活利便性の高い環境が魅力の地として知られています。
1位と10位の差は675万円!「大島」駅の安さが顕著で開きは大きめ
2位にランクインしたのは「小竹向原」駅で1,480万円、東京メトロ有楽町線、副都心線が利用でき、西武有楽町線の終点駅ともなっています。池袋へのアクセスにも優れ、フットワークの軽い都心生活がリーズナブルに可能なエリアといえるでしょう。
3位はトップ10中唯一の埼玉県に所在する「西川口」駅で、1,485万円でした。トップ3は1,500万円以内に収まっています。JR京浜東北線は、東京駅や新橋駅、品川駅、横浜駅にも直通となり、高い利便性を発揮すると考えられます。駅に直結したショッピングセンター「ビーンズ西川口」が、生活利便性の高さも支えているでしょう。
トップ5は1,600万円台前半、7位で1,700万円を突破し、10位は「江古田」駅と「新江古田」駅が同額で1,765万円でした。ランキングトップの「大島」駅との差は675万円にのぼります。ランクインした駅の中で、新宿駅までの所要時間が最短だったのは都営大江戸線で約15分の10位「新江古田」駅で、同じ10位の「江古田」駅までは徒歩約10分であることから、近隣エリアならば両駅を使い分けることも可能と考えられます。
次いで所要時間が短い17分は、2位の「小竹向原」駅、5位の「練馬」駅、9位の「大山」駅で、物件相場価格には250万円の差がありました。巨大ターミナル駅である新宿駅近隣で、一定以上の良好なアクセス環境を確保しても、価格にはかなり開きがあることがうかがわれる結果になっています。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社リクルート住まいカンパニーによるプレスリリース(PR TIMES)
不動産投資
賃貸併用住宅のメリットとデメリット
本記事では、賃貸併用住宅のメリット・デメリットを整理し、後悔しないためのポイントを解説します。 賃貸併用住宅に興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。
2024.11.14不動産投資
次の繁忙期にこそ決める!長期空室が続く理由と空室対策アイデア7選
賃貸物件の空室期間が長引くと、オーナーにとっては収益の損失となり、管理の手間も増えてしまいます。 しかし、長期空室の理由を正確に把握し、適切な対策を講じることで、次の繁忙期には満室にする可能性を大きく引き上げることができます。 この記事では、長期空室が続く主な理由を整理し、空室対策として効果的な7つの方法をご紹介します。 次の繁忙期に向け、確実な入居率アップを目指すためのヒントをぜひお役立てください。
2024.10.31不動産投資
リノベーションの費用対効果とは〜キャッシュフロー分析が不可欠〜
不動産市場は絶えず変動していますが、その中でも特に注目されるのがリノベーションの利益性とその効果です。 本記事では、リノベーションの費用対効果を明らかにし、不動産投資におけるキャッシュフローを改善する具体的な戦略について解説します。
2024.10.23不動産投資
賃貸物件に「シェアサイクル」という選択肢|メリットと設置方法
最近、都市部を中心に「シェアサイクル」が急速に普及しています。 自転車を手軽にレンタルできるシェアサイクルは、環境にも優しく、交通渋滞の緩和や通勤時間の短縮にも貢献するなど、多くのメリットがあります。 その「シェアサイクル」を賃貸住宅にも取り入れる動きが始まっているのです。
2024.10.21