不動産投資
新築と中古どっちが有利?利回りから見る物件選びのポイント
不動産投資において「新築」と「中古」、どちらを選ぶべきかは多くのオーナーにとって大きな悩みとなります。本記事では、両者の利回りの違いに焦点を当てて、初心者オーナーにもわかりやすく物件選びのポイントを解説します。
2025.06.23不動産投資
2018.05.31
満室の窓口
不動産投資をされる皆様にとって、避けては通れないことの一つに「不動産会社との付き合い」があります。では、どのような場面で不動産会社と関わりが出てくるのでしょうか。流れに沿って見ていきましょう。
①投資不動産を購入する:不動産仲介業者「物件を探す」「売買取引をする」
ここで早速、不動産会社が登場します。不動産投資家の方の著書を読むと、よく「掘り出し物件を見つけるために不動産業者と仲良くなる」というようなことがオススメされていますが、これは一体なぜなのでしょうか。実は一般向けの居住用物件とは違って、「投資対象としての不動産物件」については、不動産会社が圧倒的に多くの情報を持っているという実状があるからなのです。
また、物件を探すこともそうですが、売買取引を間違いなく行なうためにも不動産業者の手助けが必要になってきます。専門知識が欠かせないことに加え、取引対象が高額であることがその主な理由です。仮に安い金額で買える物件があっても、「実は事故のあった物件だった」「安くしなければ売れない理由があった」などが契約後に判明したのでは、収益計画が狂ってしまいます。
これらのことからも、不動産業者を通じてしっかりと情報を収集し、条件を把握したうえで取引を進めることが、投資対象を探すこと以上に重要であることがお分かりいただけるかと思います。
②投資不動産を運営する:賃貸管理業者「所有物件の賃借人を募集する」「契約書を取り交わす」「入居中のトラブル対応」「掃除や補修などの物件メンテナンス」など
どれだけ良い物件を購入できても、その後の運営がうまくいかなければ、思うような収入を得ることはできません。賃借人が住みたいと思えるお部屋を維持し、募集条件を見直し、それをしっかりと広告してアピールしなければ入居率は維持できません。そこで不動産会社にお願いをして賃借人を探してもらいます。
また、入居中の賃借人からくる問い合わせや要望にも応じていかなければなりません。仮に、サラリーマンとして勤めている大家さんの場合、平日の日中は仕事をしておられるかと思いますが、入居者が平日出勤の日中仕事とは限りません。仕事中に賃借人から何度も電話が来るというのは、できれば避けたいところかと思います。かといって、放置していると大きなクレームになることも考えられます。
そうなるとやはり、賃貸管理に特化した不動産業者にお願いをして、対応をお願いするのが賢明ではないでしょうか。物件の掃除やメンテナンスなども同様で、不動産の管理に時間が割けない、または手が回らない場合などはお願いする必要がありそうです。
このように、不動産投資において不動産会社と良いパートナーシップを気付くことは、その投資の良し悪しに直結しています。情報力や信用性、募集力や管理能力など様々な観点から、良い関係性を築ける不動産会社を探し出していただきたいと思います。
不動産投資
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