お問い合わせ
このエントリーをはてなブックマークに追加

不動産投資

2018.06.19

満室の窓口

【pickupニュース】5月首都圏の新築一戸建て平均価格はやや下落し3,800万円

日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。

今回ピックアップするニュースはこちら!


2018年5月の新築木造一戸建て住宅平均価格を公表

株式会社東京カンテイは6月7日、5月の主要都市圏・主要都市別、新築木造一戸建て住宅平均価格を発表しました。

首都圏の新築一戸建て平均価格は前月より反転下落

2018年5月における首都圏の新築木造一戸建ての供給戸数等は、以下のようになりました。


首都圏:2,684戸、前月比4.8%増、前月より反転増加

東京都:567戸、同4.2%減、3か月連続減少

神奈川県:835戸、同4.5%増、前月より反転増加

千葉県:556戸、同13.7%増、前月より反転増加

埼玉県:726戸、同6.6%増、前月より反転増加


首都圏の供給戸数は、東京都を除く各県の増加により、増加しました。


首都圏の平均価格等は、以下のとおりです。


首都圏:3,800万円、前月比0.9%減、前月より反転下落

東京都:4,524万円、同1.4%減、前月より反転下落

神奈川県:4,258万円、同2.3%増、前月より反転上昇

千葉県:3,026万円、同2.4%減、前月より反転下落

埼玉県:3,299万円、同0.9%減、前月より反転下落


神奈川県のみ上昇しましたが、他が下落したため首都圏の平均価格は、やや下落しました。


首都圏都市部の平均価格等は、以下のとおりです。


東京23区:6,139万円、前月比5.8%減、前月より反転下落

東京都下:4,048万円、同2.3%減、2か月連続下落

横浜市:4,744万円、同2.3%減、前月より反転下落

川崎市:4,750万円、同2.0%増、2か月連続上昇

相模原市:3,352万円、同3.7%減、2か月連続下落

千葉市:2,891万円、同7.8%減、3か月ぶりの下落

さいたま市:3,655万円、同1.3%増、6か月ぶりの上昇


大都市圏では、川崎市、さいたま市を除き下落しました。


ピックアップニュースは以上になります。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!


(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのニュースリリース

https://www.kantei.ne.jp/report/kodatesintiku201805.pdf

関連記事

  • 不動産投資

    高収益化を実現!アパート経営の新常識と差別化戦略

    今回の共有会では「管理戸数を増やし、空室を利益に変えるための具体策」をテーマに、サブリースの仕組みや短期運用、駐車場の収益化、さらに物件の見せ方改善や投資戦略まで幅広く取り上げました。

    2025.10.02
  • 不動産投資

    春の入居シーズンを先取り!賃貸経営を成功に導く制度とは !?

    賃貸経営で「空室が埋まらない」「収益が安定しない」と悩むオーナーが増えています。背景には、全国的な空室率の上昇と、都市部と地方の二極化という市場構造の変化があります。求められるのは、エリア特性に合わせた仕組み化された空室対策です。

    2025.10.31
  • 不動産投資

    不動産投資の成功率はどのくらい?成功のカギと上げるための具体策を徹底解説!

    不動産投資の成功率について解説します。

    2023.03.06
  • 不動産投資

    不動産投資の確定申告とは?初心者が失敗しないための8つのポイント

    確定申告を正しく行わなければ、余分に税金を支払ってしまったり、最悪の場合は税務署からペナルティを課されたりする可能性もあります。 本記事では、不動産投資の確定申告に焦点を当て、初心者が陥りやすい8つの失敗ポイントを中心に、手続きや経費・控除の基本を整理します。

    2025.11.05