不動産投資
賃貸併用住宅のメリットとデメリット
本記事では、賃貸併用住宅のメリット・デメリットを整理し、後悔しないためのポイントを解説します。 賃貸併用住宅に興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。
2024.11.14不動産投資
2018.05.29
満室の窓口
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スタイルアクトがマンション購入をめぐる意識調査を実施
スタイルアクト株式会社は10日、同社が運営する分譲マンションの購入・売却検討者向けサイト「住まいサーフィン」の登録会員を対象とした「第41回マンション購入に対する意識調査」を実施、その結果をとりまとめて公開しました。
調査期間は2018年4月9日~4月12日で、「住まいサーフィン」サイトを通じ、直近3カ月間に新築マンションの販売センターに足を運んだ経験のある全国のマンション購入検討者に回答を依頼、208件の有効回答を得ました。なおこの調査は2008年4月から四半期単位での定例調査として行われており、時系列比較で一般生活者の意識動向をみることができます。
・現在の価格について
【全国】
購入を諦めるほど高い:12.5%(前回比-2.7ポイント、前年同期比-1.3ポイント)
購入をためらうほど高い:57.8%(前回比+0.4ポイント、前年同期比+5.4ポイント)
どちらでもない:26.4%(前回比+3.6ポイント、前年同期比-4.2ポイント)
購入を後押しするほど安い:1.9%(前回比-1.7ポイント、前年同期比-1.3ポイント)
購入を即断しそうなほど安い:約1%
【東京23区】
購入を諦めるほど高い:13.8%
購入をためらうほど高い:59.4%
どちらでもない:23.6%
購入を後押しするほど安い:1.6%
購入を即断しそうなほど安い:約1%
【その他地域】
購入を諦めるほど高い:10.6%
購入をためらうほど高い:55.2%
どちらでもない:30.6%
購入を後押しするほど安い:2.4%
購入を即断しそうなほど安い:約1%
まず、現在のマンション価格についてどう思うか尋ねたところ、「購入を諦めるほど高い」とした人が前回よりはやや減少したものの12.5%で、「購入をためらうほど高い」は微増の57.8%でした。これらを合計すると70.3%にのぼり、7割超の人が価格を「高い」と感じていることが分かります。7割を超えたのは、前回に続き2期連続となっており、市場の高騰が続く状況が購入検討者にもひしひしと感じられているといえるでしょう。
地域別でみると、その傾向はとくに東京23区で顕著にみられ、「購入を諦めるほど高い」が13.8%、「購入をためらうほど高い」が59.4%、計73.2%が「高い」と感じていました。その他地域では「どちらでもない」が約3割となり、「購入を諦めるほど高い」は10.6%にとどまっています。
価格は今後もさらに上がるとみる傾向強
・1年後の価格見通し
【全体】
上がる:40.0%(前回比+2.4ポイント、前年同期比+15.8ポイント)
横ばい:47.4%(前回比-2.9ポイント、前年同期比+0.6ポイント)
下がる:12.6%(前回比+0.4ポイント、前年同期比-16.4ポイント)
【東京23区】
上がる:38.9%
横ばい:51.4%
下がる:9.7%
【その他地域】
上がる:41.1%
横ばい:42.3%
下がる:16.6%
次に1年後の価格がどう変化していると予想するか、回答してもらったところ、20%以上といった極端な上昇を予想する人は1%未満とごくわずかながら、5%程度の上昇を見込む人が4人に1人強となり、「上がる」見通しとした人は合計で40.0%にのぼりました。前回よりもさらに2.4ポイント増加しています。逆に「下がる」と予想した人は12.6%にとどまりました。
地域別にみると、東京23区ではすでに十分すぎる価格上昇が発生しているとみる向きが強いのか、「横ばい」予想の人が51.4%と他に比べて多く、過半を占めました。しかし「下がる」見通しとした人は1割を切る9.7%で、緩やかながらもさらに上昇すると見込んだ人も多くなっています。
一方、その他の地域では「上がる」の予想が41.1%を占めたものの、「横ばい」予想は42.3%で、「下がる」ことを見込んだ人が16.6%とやや多めになりました。
・購入意欲の変化
【全体】
増している:約23%
やや増している:約25%
変わらない:32.6%(前回比-4.5ポイント、前年同期比-7.7ポイント)
やや減った:12.5%(前回比+4.4ポイント、前年同期比-5.2ポイント)
減った:6.3%(前回比+0.2ポイント、前年同期比+1.5ポイント)
【東京23区】
増している:約22%
やや増している:約22%
変わらない:36.5%
やや減った:13.8%
減った:4.9%
【その他地域】
増している:約22%
やや増している:約32%
変わらない:27.1%
やや減った:10.6%
減った:8.2%
購入意欲については、「増している」と「やや増している」を合計した値が48.6%と約半数にのぼり、ほぼ前回と同様の高水準になりました。価格の高さは実感されているものの、さらに上昇する可能性を見込みながら、ある程度積極的に購入を検討していることがうかがわれます。ただし購入意欲が「やや減った」という人は、前回より1.5倍の12.5%に増加しており、「やや減った」と「減った」の合計も18.8%と2割には届きませんが、やや増えていました。
購入意欲が「増している」と回答した人の割合は、ほぼ地域差が認められない一方、「やや増している」とした人ではその他地域に多めという傾向がみられました。東京23区では、その分「変わらない」という回答が多くなっています。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像は「第41回マンション購入に対する意識調査」詳細結果公開資料より)
▼外部リンク
スタイルアクト株式会社 ニュースリリース
https://styleact.co.jp/news/?p=3025
「第41回マンション購入に対する意識調査」詳細結果資料
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