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不動産投資

2023.04.26

満室の窓口

不動産投資でダメ物件を選ばない!物件探しのコツ7選

不動産投資で成功するためには、ダメ物件を選ばないことが重要です。

しかし、物件探しは簡単なことではありません。

そこで、この記事では、不動産投資でダメ物件を選ばないためのコツを7つご紹介します。

これらのコツを覚え、物件探しに役立てることで、より効率的かつリスクの少ない投資ができるようになります。


<目次>
1.ダメ物件を選ばない物件探しのコツ
①リスクを減らすための基準を設ける
②長期的な視野を持つ
③専門家の意見を聞く
④現地調査をしっかり行う
⑤資金計画を立てる
⑥オンライン情報を活用する
⑦感情的にならない
2.効率よく物件を探す方法
ー目的を明確にする
ー地域を絞る
ー不動産業者や仲介業者とのコミュニケーションを大切にする
ーオンライン情報を活用する
ー現地調査を行う
3.まとめ



1.ダメ物件を選ばない物件探しのコツ

不動産投資において、ダメな物件を選んでしまうと、多大な損失を被ることがあります。

そうならないためにも以下のポイントを抑えておくことが重要です。


①リスクを減らすための基準を設ける

不動産投資において、リスクを減らすためには、投資する物件に対して明確な基準を設けることが必要です。

例えば、キャッシュフローがあること、設備が古くなっていないこと、周辺環境が良好であることなど、自分にとって重要なポイントを明確にすることが大切です。


②長期的な視野を持つ

不動産投資は、長期的な視点で行うものです。

投資先として選ぶ物件も、将来的に価値が上がるポテンシャルを持っていることが望ましいです。

しかし、将来の市場や経済情勢を予測することは難しいため、将来の見通しをあくまでも予測的なものとして考え、リスクを減らすために保守的な姿勢を持つことが重要です。


③専門家の意見を聞く

不動産投資においては、専門家の意見を聞くことも重要です。

例えば、不動産業者や仲介業者、不動産投資家など、専門知識を持つ人々に相談することで、より適切な物件選びができます。

また、物件に関するデータや情報を分析する際にも、専門的な知識を持つ人々の助言を仰ぐことができます。


④現地調査をしっかり行う

物件の良し悪しを判断するためには、現地調査をしっかり行うことが必要です。

現地調査では、物件の内外装や周辺環境などを詳しく調べ、物件の実態を確認することができます。

また、現地調査を通して、将来的な修繕や改修の必要性を見積もることもできます。


⑤資金計画を立てる

不動産投資において、資金計画を立てることも重要です。

物件選びにおいて、予算を明確にしておくことで、自分にとって負担のない投資ができます。

また、将来的な修繕や改修のために必要な費用も考慮し、予算の上限を設けることが大切です。


⑥オンライン情報を活用する

現在では、インターネット上に多くの不動産情報が公開されています。

物件選びの際には、オンライン情報を活用することで、より多くの物件を見つけることができます。

しかし、オンライン情報には限界があり、実際に物件を見る前に判断することは難しいため、現地調査も併せて行うことが必要です。


⑦感情的にならない

最後に、不動産投資においては、感情的にならないことが大切です。

物件を選ぶ際には、冷静な判断を行い、自分にとってリスクの少ない物件を選ぶことが望ましいです。

感情的な判断をすると、投資において不利になることがあります。



2.効率よく物件を探す方法

不動産投資において、効率的に物件を探すことは非常に重要です。

ここからは、効率よく物件を探す方法とポイントを解説します。


ー目的を明確にする

不動産投資において、まずは自分の目的を明確にすることが大切です。

例えば、キャッシュフローを重視するか、将来的な価値の上昇を期待するかなど、投資家によって優先するポイントは異なります。

目的を明確にすることで、物件探しの方向性が定まり、より効率的に探すことができます。


ー地域を絞る

不動産投資において、地域選びは非常に重要です。

地域によっては、需要や供給、物価の変動などが異なるため、物件探しの際には特定の地域を絞ることが効果的です。

また、地域を絞ることで、その地域に詳しい不動産業者や仲介業者との関係性も深めることができます。


ー不動産業者や仲介業者とのコミュニケーションを大切にする

不動産業者や仲介業者は、物件情報を豊富に持っています。

物件探しの際には、不動産業者や仲介業者とのコミュニケーションを大切にすることで、より効率的に物件を探すことができます。

また、不動産業者や仲介業者に自分の目的や条件を伝えることで、自分に適した物件を紹介してもらうこともできます。


ーオンライン情報を活用する

先程の『ダメ物件を選ばないコツ』でもご紹介しましたが、効率的に物件を探す際にも有効です。

最近では、不動産投資においてもオンライン情報が充実しています。

不動産投資に特化したウェブサイトやアプリを活用することで、より効率的に物件を探すことができます。

また、オンライン情報には、物件価格や周辺環境、設備など、細かな情報が掲載されているため、物件の選定にも役立ちます。


ー現地調査を行う

物件探しの最後の段階として、現地調査を行うことが重要です。

物件の内外装や周辺環境などを実際に見て確認することで、より正確な情報を得ることができます。

また、現地調査を行うことで、将来的な改修や修繕などの費用を見積もることもできます。

現地調査は、物件探しの過程で最も重要なステップの一つであり、しっかりと行うことが必要です。



3.まとめ

不動産投資でダメ物件を選ばないためのコツと効率よく物件を探す方法について解説しました。

これらのポイントを押さえ、物件探しに取り組むことで、より効率的かつリスクの少ない投資ができるようになります。

しかし、投資にはリスクも伴いますので、物件探しには注意深く取り組むことが大切です。

適切な物件選びをすることで、成功への道を切り開くことができます。

しっかりとリサーチし、冷静な判断を行い、長期的な視野を持つことが大切です。


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