事例紹介
賃料9,000円UP!築古物件が「選ばれる住まい」に変わった方法
33年の歴史を持つ5階建ての鉄骨造マンションは、、床のひどい損傷や腐敗、壁のクロスの大幅な劣化などが原因で、毎回の原状回復工事には多額の費用がかかり、家賃収入とのバランスが取りづらい状況に陥っていたのです。 そこで、単なる修復に留まらず、新たな価値を生み出すリノベーションを行いました。
2024.10.29事例紹介
2023.10.25
クラスコ本社通常、不動産の繁忙期は1月〜3月だと言われています。
では、繁忙期以外の時期は何もしなくてもいいのでしょうか。
繁忙期には部屋が勝手に決まっていくというのは今や都市伝説です。
繁忙期に、しっかりと入居を決めるために、今のうちに準備しておくことが重要です。
本記事では、”今”できる繁忙期対策をご提案をさせていただきます。
賃貸物件の標準設備はお住まいの地域によって違います。
例えば、雨の多い地域には「サンルーム」が標準設備としてある物件が多くあります。
事前に地域のリサーチを行い、ターゲットを考慮した標準設備の確立を行いましょう。
また、全国賃貸住宅新聞社の「この設備がなければ入居が決まらない設備ランキングTOP10」などを参考に標準設備を決めていきます。
これらは繁忙期に行うと部材発注や工事が間に合わないという機会損失が生まれるため、前もっての準備が必要です。
しっかりとしたコンセプトを確立しだデザインリノベーションも人気を集めています。
3LDKの物件はファミリー層に人気ですが、部屋数を減らしてでもLDKを広くしたいという要望は多くあります。
また、和室や押入れの需要は年々少なくなってきていることもあり、広々としたLDKに変更しデザインを取り入れた事例を紹介します。
賃貸物件でよくある生成り色の壁紙ではなく、木目調の壁紙を天上一面に使用し、ダウンライトを設置しました。
これだけでもぱっと目を惹きますね。
繁忙期はリフォーム業者も時間の確保が難しいため、今から計画しましょう。
10月、11月の退去分に関しては今からでも年内に間に合います!!
例えば、5万円の部屋に引っ越そうとしても、敷金や礼金、手数料などを含めると約30万円の費用がかかってしまいます。
プラスで引っ越し代もかかるとなると、引っ越したいけどなかなかすぐには決断することはできません。
これは、引っ越したいお客まさを逃してしまうことになります。
そこで実践しているのが通称SW0契約です。
敷金はもちろん、前家賃、仲介手数料、保険会社の保証料も0円にし、初期費用を大幅にダウンしています。
初期費用が4万円以内で済むとなると、引越したいお客様は大喜びです。
こちらの仕組みとしましては、まず、通常お客様に負担していただく敷金や手数料、保証料をオーナー様に負担していただきます。
ということは後ほど回収しなければいけません。
SW0契約した物件の家賃は通常より2〜3千円高く設定しており、家賃から月々回収していくかたちになります。
月々の支払いが2〜3千円高くなることにはあまり抵抗を感じないお客様も多い上に、初期費用を抑えたい方にはおすすめです。
満室運営を行うにあたって退去予測は重要です。
特に、1月から3月は入居も増えますが同時に退去件数も増えるのです。ですので退去の予測をしっかり行い対策を練ることが大切です。
3月末に取ったの退去時アンケートでは転勤や就職、卒業といったライフイベントでの引越しが多く、正直退去を止めることは難しいです。
しかし、7月に取った退去時アンケートでは、更新、現状不満、良い物件が見つかったなどの理由が多く、これは日々の入居者満足で予防できるかもしれません。
3月末の退去はライフイベントであり、止めることはできません。
ですので3月末のギリギリではなく、できるだけ早く退去を促すのがこの早得キャンペーンです。
こちらは4月に入居されるお客様のキャンペーンです。
4月入居であれば11月〜2月末までにお部屋を探す方が多いのですが、11月に契約しても4月入居までは家賃は入りません、というのがこの先得キャンペーンです。
メリットは早期契約手続きを進められるためキャンセル防止に繋がります。
賃貸経営は市場を知り、対策を講じれば大きく変わります!
・顧客を知る(ニーズを理解する)
・事前にできる、部屋作りを行う
・退去予測から事前に対策を立てる
・所有物件がどのように募集されているかを知る
※幽霊物件になっていることが多い
以上のことに気をつけながら繁忙期前にしっかりと空室対策を行いましょう。
尚、今回の記事の内容は、以下のYouTube番組でさらにわかりやすくご紹介させていただいております。
参考にご覧ください。
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事例紹介
賃料9,000円UP!築古物件が「選ばれる住まい」に変わった方法
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