空室対策
賃貸選びの新常識|宅配ボックスの重要性とメリット
2023年に全国賃貸住宅新聞から発表された「この設備があれば周辺相場より家賃が高くても入居が決まるTOP10」にも宅配ボックスはランクインしており、物件の付加価値を高める重要な設備でもあります。 これに伴い、賃貸物件を選ぶ際の新たな基準として、宅配ボックスの有無が重要視され始めているのです。
2024.03.27空室対策
2023.12.27
満室の窓口
繁忙期によくみられる入居促進キャンペーンですが、ただ初期費用を安くしている訳ではありません!
今回は、長期入居者を増やすための工夫を事例を交えてお伝えします。
賃貸の入居促進キャンペーンは主に、入居者様に還元するものや仲介会社へ還元するものがあります。
・敷金、礼金ゼロ(ダブルゼロ)
・フリーレント
・家電製品プレゼント
・キャッシュバック(ギフト券など)
・仲介会社へ紹介料支払い(広告料、AD)
賃貸仲介会社は「新生活応援!」「期間限定」など様々な角度でのキャンペーンを打ち出しています。
今回は、株式会社タカハシの事例から、今すぐ真似したい効果的なキャンペーンについて解説していきます。
こちらの初期費用ポッキリキャンペーンは、「ポッキリキャンペーン」と称しており、商標登録も行っている独自の商品です。
敷金、礼金をダブルゼロにし、フリーレントを併用、さらに仲介手数料などの初期費用が7万円ぴったりになるように値引きしたプランです。
7万円の内訳は、火災保険料、初回保証料、鍵交換費用、あとは値引きした仲介手数料になります。
初期費用を安くしただけでは、早期解約となった場合にオーナー様の負担が増えてしまうデメリットがあります。
ですので、1年以内に解約となった場合には違約金として賃料の2ヶ月分をいただいております。
さらに、1年以上2年未満で解約した場合は賃料の1ヶ月分を違約金としていただいております。
つまり、入居者様には2年以上は住んでくださいという約束のもと、契約いただきます。
もし、2年未満で解約した場合には、違約金などのペナルティが発生してしまいますよという形で契約いただいていますので、長く住んでいただくことを前提とした「ポッキリキャンペーン」となります。
家電プレゼントを例にすると、自分ではなかなか買わないけれど、もらうと嬉しい商品が比較的喜ばれやすいという特徴があります。
例えば、コーヒーメーカーやお風呂でも使えるワイヤレスの防水TV、高級ドライヤーなどがあります。
家賃を超えてしまうと景品法に引っかかってしまう可能性がありますので、予算は2万円〜6万の範囲で商品を用意しています。
このような商品は数種類を写真で掲載し、お客様に選んでいただき、入居までにお部屋に用意すると大変喜ばれます。
物件の提案時にチラシを配布し、お申し込みいただいたときにチラシの中から好きな商品を選んでいただいております。
今回は、長期入居者の獲得にも繋がる、初期費用キャンペーンをお伝えしました。
キャンペーン時の家電プレゼントなどは入居促進になりますのでぜひ参考にしてみて下さい。
尚、今回の記事の内容は、以下のYouTube番組でさらにわかりやすくご紹介させていただいております。
参考にご覧ください。
-----------------------------------------------------------
2.8ヶ月で満室の実績を誇る「満室の窓口」では、賃貸経営にお役に立つ情報を日々発信しています!
入居者ニーズの変化や新型コロナウイルス感染拡大などによって、時代の変化に応じた取組みが今まで以上に必要となってきました。
そこで、満室の窓口では、賃貸オーナーの皆様のお悩み、課題を安心安全な状態で解決するために、毎月オンラインセミナーを開催し、最新の賃貸経営情報をご提供しております。
「満室の窓口」が主催するオンラインセミナーは下記のバナーをクリック!
その他、賃貸オーナーの皆様にお役に立てる情報をメルマガ・LINEにて配信しております。
こちらもぜひご登録お願いたします!
-----------------------------------------------------------
空室対策
賃貸選びの新常識|宅配ボックスの重要性とメリット
2023年に全国賃貸住宅新聞から発表された「この設備があれば周辺相場より家賃が高くても入居が決まるTOP10」にも宅配ボックスはランクインしており、物件の付加価値を高める重要な設備でもあります。 これに伴い、賃貸物件を選ぶ際の新たな基準として、宅配ボックスの有無が重要視され始めているのです。
2024.03.27空室対策
【空室対策】意外と見落としがち⁉物件力がアップする3つのポイント
今回は、物件の魅力と価値を高めるために意外と見落とされがちな外壁や共用部分の重要性について解説させていただきます。 物件を差別化し、魅力を向上させる具体的な方法もご紹介いたします。
2024.01.24空室対策
【空室対策】空室ゼロを目指す!物件の価値を最大化する内装の作り方
不動産投資において、年数の経過とともに賃料下落・空室にお悩みのオーナー様も多いのではないでしょうか。 本記事では、人気設備や間取りなど賃貸経営に重要な知識、さらに物件の魅力を最大限に引き出す内装の作り方について解説させていただきます。
2024.01.18空室対策
【空室対策】物件がすぐに埋まる!効果的な改善策とは?
不動産会社の繁忙期に集客を成功させるためには、募集条件の見直しも大切になります。アパートの空室がなかなか埋まらい場合は一度、募集条件を見直しましょう!
2023.12.13