お問い合わせ
このエントリーをはてなブックマークに追加

事例紹介

2024.10.24

クラスコ本社

25年築の古いアパートがカップル向けの魅力的な住空間へと変貌!

築25年の古いアパートがどのようにしてカップルや小さな家族向けの魅力的な住空間へと変貌を遂げることができたのでしょうか‥

その興味深い改善事例をご紹介します。


不動産市場において、物件の魅力を高めるためには、単に設備を整えるだけではなく、時代に合ったニーズに応えるデザインと機能性の両立が求められます。

今回の事例では、長期間空室が続いていた古いアパートをターゲットに、リノベーションによってどのようにしてその潜在能力を引き出し、市場において競争力を持たせることができたのかを詳しく解説します。




1.物件の基本情報


①構造
木造      
④間取り/世帯数
4戸
②築年数
25年⑤居室㎡数
53㎡
③階数
2階⑥入居率
75%


対象となる物件は、2階建ての4戸からなるアパートで、1戸が長期間空室の状態でした。

各部屋は53㎡の2LDKで構成され、全体の入居率は75%に留まっていました。

インターネットで物件を探すことが一般的となる中、この物件はその魅力を発揮できずにいました。


2.空室改善前の課題

改善前の課題として、「お部屋探しはまずインターネットで行う」というのが一般的な状況である中、ニーズに合った間取りや人気設備を備えることは、検索に引っかかりやすくするためにも非常に重要です。

しかし、それだけでは入居率の向上には限界があります。


今回は、「立地が良く、設備も整っているにも関わらず、時折空室が発生してしまう2LDKの木造アパート」の改善事例をご紹介します。

・築25年で、全4戸中1戸が空室

・間取りは2LDK

・元々の和室を洋室に改装し、温水暖房洗浄便座やTVモニター付きインターホンといった必須設備も揃えている。

しかし、洋室に改装された元の和室にはまだ「和室の名残」があり、キッチンも古びていたため、魅力的な部屋とは言い難い状態でした。

家賃設定は市場価格よりも低めでしたが、入居者が退去すると次の入居者が見つかるまでの空室期間が長引くという問題がありました。


3.実施した改善策とリノベーション手法

退去後の空室に対処するために、リノベーションを実施しました。

部屋の配置は2LDKのまま、和室を完全に洋室へと変更し、キッチンを最新の人工大理石を使用したシステムキッチンにアップグレードしました。

ターゲットとしているカップルや小さな子どもがいる家族に合わせて、全体に落ち着きのある洗練されたデザインを取り入れました。


また、子どもの安全と親の監視のしやすさを考慮して、リビングに隣接する洋室には視覚的に開かれた透明の引き戸を設置しました。

この変更により、リビングから部屋の内部が一目で確認できるようになりました。


4.空室改善後の結果

リノベーションの結果、アパートは大きく生まれ変わり、それに伴い家賃は13,000円アップ!

リノベーションが完成したのは年末で、新年を迎えるにあたり多くの問い合わせがありました。

地域を超えての反響が多く、完成からわずか1ヶ月で新たな入居契約が成立しています。


5.まとめ

今回のリノベーション事例では、築25年の古いアパートが、カップルや小さな子どもがいる家族向けの魅力的な住空間へと大きく変貌を遂げました。

和室を完全に洋室へと変更し、キッチンや設備を最新化することで、入居者のニーズに応えるだけでなく、物件自体の魅力を大幅に向上させました。

また、リビングと隣接する洋室に透明の引き戸を設置することで、機能性とデザイン性を両立させた快適な空間を提供できた点も大きなポイントです。


リノベーション後は、家賃の値上げにも関わらず、短期間で新たな入居者を獲得でき、物件の価値を高める結果となりました。

このようなリノベーションによって、古い物件でも新たな魅力を引き出し、入居率向上に繋げることができる好例となりました。


満室の窓口では、今回の事例のように、物件の価値を最大化するリノベーションのご相談も承っております。

お持ちの物件の状況やご予算に合わせた最適なリノベーションプランをご提案いたしますので、物件の価値向上をお考えの不動産オーナー様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。


-----------------------------------------------------------
2.8ヶ月で満室の実績を誇る「満室の窓口」では、賃貸経営にお役に立つ情報を日々発信しています!

入居者ニーズや、時代の変化に応じた取組みが今まで以上に必要となってきました。

そこで、満室の窓口では、賃貸オーナーの皆様のお悩み、課題を安心安全な状態で解決するために、毎月オンラインセミナーを開催し、最新の賃貸経営情報をご提供しております。

「満室の窓口」が主催するオンラインセミナーは下記のバナーをクリック!

その他、賃貸オーナーの皆様にお役に立てる情報をメルマガ・LINEにて配信しております。

こちらもぜひご登録お願いたします!
-----------------------------------------------------------




関連記事

  • 事例紹介

    築23年の2LDKアパート、水回りリノベで家賃6,000円アップ!利回り16.7%を叩き出した空室対策の全貌

    今回は水回りリノベーションによって家賃6,000円アップ、さらに投資利回り16.7%という数字で解決した成功事例をご紹介します。

    2026.05.22
  • 事例紹介

    築19年の快挙!退去前に「1週間」で家賃1万円アップ(6.8万→7.8万)を達成!地道な賃料適正化とピンポイント投資がもたらした満室経営の舞台裏

    退去連絡はピンチではない。募集開始からわずか1週間、しかも「退去前」に家賃1万円アップを勝ち取った、逆転のマンション運営術。 賃貸経営において、築20年を目前に控えた物件の退去連絡は、多くのオーナー様にとって「家賃下落」や「長期空室」を心配させる不安なイベントになりがちです。しかし、やり方次第でその退去は、物件の収益性を爆発的に向上させる最大のチャンスへと変わります。 今回ご紹介するのは、2007年竣工(築19年)の物件で、周辺の築浅ライバル物件を退け、賃料を68,000円から78,000円へと「1万円引き上げ」、さらに募集開始からわずか1週間・退去前の段階で次の入居者を確定させた驚異の成功事例です。 この劇的なスピード成約と家賃アップを支えたのは、100万円を超えるような大がかりなフルリノベーションではありません。費用を最小限に抑えながら劇的な視覚的変化を生む「バスリノ(浴室リニューアル)」と、生活感を完全にリセットする「すべての水栓交換」という、極めて投資効率の高いピンポイント戦略です。 そして何よりの勝因は、オーナー様と私たちが二人三脚で長年積み重ねてきた「地道な家賃適正化(値上げ)」の成果にありました。 なぜ、築19年の物件が周辺相場に負けることなく、これほど強気な設定で即座に選ばれたのか?一時的なリフォームの綺麗さだけでは決して真似できない、データと日々の管理に基づいた「負けない賃貸経営」の舞台裏を公開します。

    2026.05.17
  • 事例紹介

    「あと一歩」が「10日」で決まる。風呂1つの更新で成約へ導いたバスリノの魔法。

    築30年の賃貸物件のリノベーション事例となります。 市場環境に合わせたリノベーションを施工することで、早期成約に至った事例をご紹介いたします。

    2026.05.08
  • 事例紹介

    【追加投資なし】築46年でも家賃3,000円アップ!データが証明する「収益最大化」の空室対策

    金沢の観光地である近江町市場のすぐ近くに位置しながらも、築年数を背景に強気な家賃設定ができていなかった今回の物件。 室内は既にリノベーション済みということもあり、賃料は過去にアップしており、ある程度の安定稼働はしていましたがそれ以上の踏み込んだ施策はできていませんでした。 今回は、正しいデータ分析を元に市場と物件価値を再認識し、更なる家賃UPを収益改善に成功した事例をご紹介いたします。

    2026.05.02