事例紹介
~原状回復か?リフォームか?迷いの先にあった“わずか4日でのご成約”~
不動産賃貸経営において、「空室対策」と「投資回収」のバランスは、常にオーナー様にとっての悩みどころです。今回ご紹介するのは、築30年の2LDK物件で約9年間ご入居いただいたお部屋。退去後、「原状回復のみで再募集をかけるべきか?」「それともリフォームに踏み切るべきか?」という難しい判断に直面したケースです。
2025.04.14事例紹介
2025.01.09
満室の窓口 けやき通り店【概要】
エリア:金沢市
築年月:1998年2月24日
総戸数:12戸
間取り:2DK(40~46㎡)
【ポイント】
〇退去前の家主様との意思の統一
今回、退去されるお客様が15年以上の長期入居。
解約報告時に、原状回復工事が高額になる可能性が極めて高いため家主様へ事前説明を実施。
→解約報告時に、壁紙・床の貼替が必要になる可能性を事前に伝えておくことが重要です。
〇原状回復工事+αでどうしたら家賃アップできるか
原状回復の見積もり金額は約123万円
→如何に家賃アップを図るかがポイントとなります。
1)2DK→1LDKへ間取り変更
エリアは、単身・カップル・ファミリーと幅広い層から人気のあるエリアです。
そこで、需要の高い1LDKへ間取り変更を行います。
間取り変更ですが、今回の間取りでは、DKと洋室の間境を撤去するだけのため
費用は約7.5万円程度です。
【before】
【after】
2)システムキッチン導入
ターゲットとしては、単身・カップルの20代の方と絞り水回りで他のライバル物件と
差別化を図ります。
(約49.5万円程度)
⇒賃料+13,000円 利回り27.37%
〇家賃に反映のない工事は行わない
内装材や設備も年々金額が上がっており、家賃に反映のない修繕は行わないことも
大切です。
今回のお部屋では、「建具」が該当します。
当然、お部屋としては建具を交換したほうが一体感がでて、綺麗な仕上がりにはなりますが
家賃アップできる要素ではなかったため現状のまま使用することに
→建具を既存利用のため、壁紙を建具に合わせ、床はどんな色合いにも合いやすい
グレーの大判フロアタイルを選定しました。
【before】
【after】
【結果】
リノベーション完成後、11日で申し込み!
税引き後のキャッシュフローも非常に高く(下記グラフ参照)、家主様からの喜びの声をいただきました。
お困り事や分からないことがございましたら、是非ともご相談ください。
少しでも参考になれば幸いです
事例紹介
~原状回復か?リフォームか?迷いの先にあった“わずか4日でのご成約”~
不動産賃貸経営において、「空室対策」と「投資回収」のバランスは、常にオーナー様にとっての悩みどころです。今回ご紹介するのは、築30年の2LDK物件で約9年間ご入居いただいたお部屋。退去後、「原状回復のみで再募集をかけるべきか?」「それともリフォームに踏み切るべきか?」という難しい判断に直面したケースです。
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