事例紹介
学生エリアの空室対策!デザインと初期費用ゼロで満室を実現した事例を公開!
今回は大学ほど近くにある物件の空室対策事例をご紹介いたします。 学生向けの物件が多いエリアで、年々増える築浅物件に押される形で高い空室率が慢性化していた本物件。 表面的な条件変更ではなく、物件価値の上昇による根本的な対策が必要とされていました。 こちらの紹介記事が、空室にお悩みのお客様のお役に立ちますと幸いです。
2025.06.23事例紹介
2025.04.22
満室の窓口 小松店2025年1月、当該物件は全12室中5室が空室という状況にあり、入居率は58%に留まっていました。築後約30年が経過し、室内の経年劣化が目立ち始めていたことも、空室率の高さに影響を与えていたと考えられます。
通常、不動産業界における繁忙期は1月から3月にかけてであり、この時期を前に空室が目立つ状況は、家主様にとっても早急な対策が求められる課題でした。
そこで、弊社は家主様と綿密な協議を重ね、まとまった数の空室が発生したこの機会を捉え、費用対効果の高いバリューアップ戦略を実行することで、物件の競争力向上を目指すこととなりました。
【物件概要】
①構造 | 鉄骨造 | ④間取/世帯数 | 1K/12戸 |
②築年数 | 28年 | ⑤㎡数 | 26.73㎡ |
③階数 | 3階 | ⑥入居率 | 58% |
まとまった空室が発生していた状況を逆手に取り、原状回復工事の効率化とコスト削減を図りつつ、入居希望者のニーズに応えるためのバリューアップリフォームを実施いたしました。具体的には、以下の内容を空室の状況に合わせて柔軟に実施しました。
・キッチン:空室のキッチンの状態を確認し、必要に応じて水栓交換やIHへの交換を行い、使いやすさとデザイン性も向上し、単身者層に重要なアピールポイントとなりました。
(Before)
(After)
・ダウンライト:天井クロスの張替が必要な住戸においては標準工事としてダウンライトを新たに設置し、室内のデザインや雰囲気を向上させました。
(Before)
(After)
・浴室:空室となった住戸の浴室の状態を個別に精査し、老朽化が目立つ住戸に対して簡易的な浴室のリノベーションを実施しました。
これにより清潔感と快適性が向上し魅力的な浴室となりました。
(before)
(after)
これらの戦略的なリフォーム施策を実行した結果、2025年4月には、募集中の全室において入居予定者が決定し満室となりました。
さらに、実施したリフォーム内容に応じて、賃料を1,000円〜3,000円アップすることにも成功しました。特に、ダウンライトの設置や水回りのリノベーションを実施した住戸においては、より高い賃料設定でも入居希望者が現れるなど、バリューアップの効果が明確に 証明されました。
今回の事例は、築年数の経過した物件であっても、ターゲット層のニーズを的確に捉えたリフォームを実施することで、競争力を高め、収益性を向上させることが可能であることを示す事例と言えます。
事例紹介
学生エリアの空室対策!デザインと初期費用ゼロで満室を実現した事例を公開!
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