視点を変え満室!外国籍のお客様入居戦略!
【物件概要】
エリア:金沢市
築年月:1988年4月
総戸数:25戸
間取り:2DK~3LDK
【空室の課題】
駅まで徒歩10分圏内という立地にありながらも、3部屋が長期間にわたり空室となっていました。 設備が旧式であることも影響し、従来の募集方法ではなかなか入居希望者が現れない状況が続いていました。
【実施した改善策】
今回は、オーナー様のご意向を踏まえ「費用をかけずに」「新たなターゲット層に合わせた」空室対策を実践。具体的には以下のような取り組みを行いました。
・近隣の専門学校の留学生や企業の技能実習生の増加という地域特性に着目し、ターゲットを外国籍のお客様に明確にシフト。 ・2~3名のルームシェアが可能な間取りを、ターゲット層のニーズに合致するポイントとして強調しました。 ・アクセスの良さをアピール: 専門学校や企業へのアクセスが良い点を、通勤・通学の利便性を重視する層に訴求しました。
また、オーナー様からは、事前に新たなターゲット層への転換についてご理解とご協力をいただき、柔軟な対応が可能となりました。 法人名義の契約とし、緊急時や他入居者様からクレームが入った際に適切な管理が出来る状況を作る事でオーナー様にもご納得を頂く事が出来ました。 この結果として、従来であれは都度オーナー様に確認・交渉をしておりましたが、今回お部屋探しの依頼を受けた際に、その場で即紹介を行う事が出来きました。
【結果】
ターゲット層を外国籍のお客様に切り替えた結果、募集開始後比較的早い段階で近隣の専門学校の留学生からのお問い合わせが集中し、当時空室だった3部屋すべてが無事成約し、一時的に満室となりました。その後、2部屋で退去がありましたが、すでに他の法人様より外国籍入居可能物件としてのお問い合わせをいただいており、早期の再成約が見込まれています。
【まとめ】
今回の事例では、大規模な改修を行うことなく、地域のニーズの変化を捉え、ターゲット層を柔軟に変更することで空室を解消しました。 オーナー様との間で、地域の状況や新たなターゲット層の可能性について共有し、ご理解とご協力を得られたことが、スピーディーな対策実行と成果につながりました。地域の特性や潜在的なニーズを見極め、柔軟な発想とオーナー様との連携によって、効果的な解決策を見出すことができる事例として参考頂ければ幸いです。