事例紹介
【満室達成事例】和室を「強み」に変える!築古物件の収益最大化リノベーション戦略
本事例は、築年数が経過した物件でも、立地の良さや既存の間取りを最大限に活かし、戦略的なリノベーションによって収益性を高める当社のノウハウを提示します。一般的な改修方法とは一線を画したアイデアと、高い費用対効果をオーナー様にお伝えし、信頼性と専門性を高めることを目的とします。
2025.10.14事例紹介
2025.10.25
クラスコ本社【物件概要】
| ①構造 | 軽量鉄骨造 | ④間取/世帯数 | 2LDK~3DK/9世帯 |
| ②築年数 | 28年 | ⑤平米数 | 59.42㎡ |
| ③階数 | 3階 | ⑥入居率 | 100% |
メインターゲット:カップル・20代の若い世代
【課題】
オーナー様の課題
リノベーションは行いたいが、予算に余裕があるとは言えない。
【対策】
・顧客ニーズの分析と反映
この半年間の来店顧客の傾向として、特にカップルや女性客、若い男性から「白っぽいお部屋が良い」という声を多くいただいていました。
その為、リノベーションの方針を「白を基調とした、明るくモダンな空間」と決定しました。
・間取りの変更
時代のニーズに合わせ、使い勝手の悪い3DKから、メインターゲットであるカップル層に人気の広々とした2LDKに変更しました。
・予算を考慮した資材選定
オーナー様のご予算に配慮し、極力既存の素材を活かす工法を徹底しました。
コスト削減策1:既存木部(窓枠・ドア枠など)の塗装は行わない
コスト削減策2:収納建具の交換を極力避ける
通常の改装では木部塗装や建具交換など様々な項目が積み重なりコストアップしてしまいます。
今回はこの「既存の茶色い木部を残す」という条件に対応するため、床材やクロスを白中心のカラーリングにしました。
この白基調にすることで、通常であれば悪目立ちしてしまう既存の茶色い木部や既存建具が逆にアクセントとして馴染み、デザイン性を損なうことなくコストダウンを実現しました。
【Before】

【After】


【結果】
顧客ニーズを的確に捉えたリフォームが功を奏し、以下の成果を得ることができました。
成約: 工事完成の当日に申込み
家賃アップ: 14,000円の家賃アップを達成。
予算が限られた中でのリフォームにもかかわらず、オーナー様の収益改善に大きく貢献しました。
物価上昇に伴い工事費用も高騰しています。
現場でのお客様の声に耳を傾け、状況に応じて施工内容を取捨選択し、費用対効果をいかに高めるか検討する事が重要であると分かる事例になります。
ぜひご参考にして頂ければ幸いです。
事例紹介
【満室達成事例】和室を「強み」に変える!築古物件の収益最大化リノベーション戦略
本事例は、築年数が経過した物件でも、立地の良さや既存の間取りを最大限に活かし、戦略的なリノベーションによって収益性を高める当社のノウハウを提示します。一般的な改修方法とは一線を画したアイデアと、高い費用対効果をオーナー様にお伝えし、信頼性と専門性を高めることを目的とします。
2025.10.14事例紹介
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