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3月首都圏の新築戸建・中古マンションの成約価格等を発表
アットホーム株式会社は4月26日、2018年3月期の首都圏(1都3県)における新築戸建・中古マンションの登録価格、成約価格、価格指数等を発表しました。
首都圏の新築戸建成約価格が前月比4か月連続下落
3月期の首都圏における新築戸建の平均成約価格、前月比、前年同月比は以下のようになりました。
東京23区:4,856万円、1.0%減、1.2%減
東京都下:3,533万円、3.8%減、4.3%減
神奈川県:3,593万円、1.9%減、2.7%増
埼玉県:2,941万円、1.7%増、0.1%減
千葉県:2,681万円、2.4%減、0.8%減
首都圏:3,347万円、1.4%減、1.9%減
首都圏の新築戸建成約価格は、前月比4か月連続下落しました。原因は、成約数トップの埼玉県が上昇したものの、2番目の神奈川県が再び下落したためとのことです。首都圏の前年同月比は、3か月ぶりの下落です。
東京23区は、前月に前月比が3か月ぶりに下落し、今月も下落し2か月連続下落しました。
首都圏中古マンション価格は調査以降初の3,000万円超え
中古マンションの平均成約価格、前月比、前年同月比は以下のようになりました。
東京23区:3,709万円、2.3%増、8.6%増
東京都下:2,560万円、3.3%増、2.2%減
神奈川県:2,497万円、8.4%増、10.0%増
埼玉県:1,999万円、4.3%減、9.2%増
千葉県:1,892万円、7.3%増、20.4%増
首都圏:3,014万円、3.6%増、12.3%増
首都圏の中古マンション成約価格は、前月比が反転大幅上昇し、2009年1月の調査以降初めて3,000万円を超えました。原因は、成約数の過半数を占める東京23区の成約数・平均価格がともに過去最高になったためとのことです。
前年同月比では、首都圏が24か月連続の上昇、東京23区が27か月連続上昇しました。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
アットホーム株式会社のニュースリリース
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