プラスαの浴室リノベーションで収益最大化!
【物件概要】
①構造 | 木造 | ④間取/世帯数 | 2DK(8世帯) |
②築年数 | 24年 | ⑤平米数 | 41.19㎡ |
③階数 | 2階 | ⑥入居率 | 87.5% |
法人需要やベッドタウンとしての需要が根強くあるエリアに位置する物件です。常に高い入居率を維持している状態でした。
また、ターゲット層は 単身、カップル、近隣法人(法人契約)となっています。
【課題】
今回の物件は、内装や建具などはすでにリノベーションされていました。しかし、唯一浴室だけが既存の古い状態のまま残されていた点が課題としてありました。
不動産ポータルサイト(SUUMOやHOME'Sなど)でお部屋探しをする際、ユーザーが最も注目するのはどこかご存知でしょうか。データによると、キッチン、トイレ、そして「浴室」といった水回りの写真が、成約の決定打となる割合が高いことが分かっています。
「リノベ済み」と謳っていても、浴室の壁一面に落ちない汚れがあったり、デザインが古いままであったりすると、お問い合わせに繋がりにくいですし、内覧時には室内の綺麗さと浴室の古さの落差が大きく、かえって印象が悪くなってしまうことがあります。
【実施した戦略的リノベーション内容】
そこで今回のリフォームでは、ターゲット層である「働き盛りの単身・同棲を控えたカップル層・単身赴任での法人契約のお客様」に効果的にアピールするために、以下のポイントに絞ってご提案を行いました。
1. 浴室のリノベーション
既存の浴槽を活かすのではなく、壁パネルの刷新、鏡・シャワーヘッドの交換、水栓の交換を行い、コストを抑えながらも清潔感と高いデザイン性を実現させました。
2. 「ネット映え」を意識した掲載
物件を探すお客様は、まずスマートフォンで写真を比較します。工事完成後、即時写真を差し替え、募集文面には浴室リノベーション済みであることを明記し、お客様に対して明確にアピールすることを意識しました。
Before

After

【結果】家賃5,000円UPと、公開から9日でのスピード成約
「一度リノベしたから、このままでも決まるだろう」という考えを捨て、攻めの姿勢でご提案をしたことが結果につながりました。
成約スピード: 完工からわずか9日
収益改善: 賃料5,000円のアップに成功
多くのオーナー様は、退去後の修繕を「マイナスをゼロに戻す作業(原状回復)」と考えがちです。しかしながら「現在の市場ニーズと物件のギャップを埋め、プラスαの価値を創造すること」が収益の最大化につながります。
今回の事例から学べる教訓は、以下の3点です。
・お客様の視点をベースにする: 自分が住むならどこを見るか?という素朴な疑問から改善点を見出す。
・部分最適より全体価値: 一箇所古い場所が残っているだけで、他のリノベ部分の価値まで下げてしまう。
・PDCAを回し続ける: 「一度やったから終わり」ではなく、常に周辺の最新競合物件と比較し、アップデートし続ける。
「空室が埋まらない」「家賃を下げるしかない」と諦める前に、また、「もっと収益を伸ばしたい」というオーナー様は、ぜひ一度私たちにご相談ください。