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全国の超高層マンション市場動向を発表
株式会社不動産経済研究所は4月24日、2018年3月末現在における全国の20階建て以上の超高層マンション市場動向を発表しました。

2017年の全国と首都圏の戸数は2年連続減少
2017年における全国20階建て以上の超高層マンションの棟数(前年比)、戸数(前年比)は、以下のようになりました。
全国:40棟(17.6%)、11,373戸(-6.0%)
首都圏:20棟(11.1%)、5,900戸(-24.9%)
近畿圏:7棟(-12.5%)、2,676戸(21.6%)
その他:13棟(62.5%)、2,797戸(36.6%)
全国と首都圏においては、棟数は前年より増加したものの、戸数は2年連続減少しました。近畿圏では、棟数は4年連続減少し、戸数は4年ぶりの増加となりました。その他の地域は、棟数・戸数共に前年より大幅に増加しました。
超高層マンションは2018年以降増加し、2020年がピーク
2018年以降に完成予定の超高層マンションの棟数と戸数は、以下のとおりです。
全国:294棟、108,757戸
首都圏:181棟、80,303戸
近畿圏:47棟、13,811戸
その他:66棟、14,643戸
2018年以降は、東京都心部および湾岸エリアを中心に、超高層マンションの大規模開発や複合再開発プロジェクトの計画が数多くあることから、2018年に増加に転じ、2020年には20,000戸を超え、その後減少するとのことです。
ピックアップニュースは以上になります。
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(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社不動産経済研究所のニュースリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/
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