不動産投資
新築と中古どっちが有利?利回りから見る物件選びのポイント
不動産投資において「新築」と「中古」、どちらを選ぶべきかは多くのオーナーにとって大きな悩みとなります。本記事では、両者の利回りの違いに焦点を当てて、初心者オーナーにもわかりやすく物件選びのポイントを解説します。
2025.06.23不動産投資
2018.05.30
満室の窓口
日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
今回ピックアップするニュースはこちら!
2017年度の首都圏マンション市場動向を発表
株式会社不動産経済研究所は4月16日、2017年度の首都圏マンション市場動向を発表しました。
首都圏マンションの発売戸数が4年ぶりに増加
2017年度における首都圏マンションの新規発売戸数と前年度比は、以下のとおりです。
首都圏:36,837戸、1.1%増
東京都区部:6,393戸、9.8%増
東京都下:3,744戸、16.0%減
神奈川県:9,058戸、1.0%増
埼玉県:3,970戸、7.6%増
千葉県:3,672戸、16.7%減
首都圏全体は4年ぶりに増加しました。地域別では、東京都区部・神奈川県・埼玉県で増加し、東京都下・千葉県では幅に減少しました。
平均価格と前年度比は、以下のようになりました。
首都圏:5,921万円、6.9%増
東京都区部:7,008万円、3.6%増
東京都下:5,072万円、2.0%増
神奈川県:5,661万円、12.5%増
埼玉県:4,314万円、1.3%増
千葉県:4,310万円、5.4%増
首都圏の価格は、1990年度の6,214万円以来の高値になりました。地域別では、すべてで上昇し、特に神奈川県は前年度比2桁の大幅上昇でした。
1平方m当たりの価格と前年度比は、以下のとおりです。
首都圏:86.4万円、7.9%増
東京都区部:108.2万円、5.7%増
東京都下:71.9万円、3.5%増
神奈川県:79.0万円、11.4%増
埼玉県:60.5万円、0.7%増
千葉県:59.6万円、5.9%増
首都圏、東京都区部・都下・埼玉県の平方m単価は、6か月連続上昇しました。特に神奈川県は、平均価格と同様前年度比2桁の大幅上昇でした。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像は不動産経済研究所のHPより)
▼外部リンク
株式会社不動産経済研究所のニュースリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/
不動産投資
新築と中古どっちが有利?利回りから見る物件選びのポイント
不動産投資において「新築」と「中古」、どちらを選ぶべきかは多くのオーナーにとって大きな悩みとなります。本記事では、両者の利回りの違いに焦点を当てて、初心者オーナーにもわかりやすく物件選びのポイントを解説します。
2025.06.23不動産投資
高利回り物件は本当に得か?利回り10%超の落とし穴と選び方
「利回り10%超え」の不動産は一見すると高収益のチャンスですが、裏には意外な落とし穴があります。 本記事では、不動産オーナーや投資を検討している方に向けて、高利回り物件の魅力とリスク、そして失敗しない選び方を分かりやすく解説します。
2025.06.19不動産投資
不動産投資の減価償却とは?仕組み・計算方法・節税効果をわかりやすく解説
不動産投資でよく話題に上がる「減価償却」ですが、仕組みや計算方法、節税効果が具体的に理解できていない方も多いのではないでしょうか。 今回は、減価償却の基本から実際の節税活用、注意点を分かりやすく解説します。
2025.06.09不動産投資
不動産投資の初期費用はいくら必要?内訳と節約ポイントを徹底解説
不動産投資を始める際、物件価格以外にもさまざまな初期費用が発生します。 初期費用は正確に把握し、適切に節約することで、投資の成功率を高めることができます。
2025.05.31