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2018年3月の分譲マンション賃料発表
株式会社東京カンテイは4月12日、2018年3月における三大都市圏・主要都市別の分譲マンション賃料を発表しました。

データは、東京カンテイのデーターベースに登録された分譲マンションで、専有面積30平方m未満のファミリータイプのみの住戸を対象としています。首都圏の直近3か月の流通事例数は、34,138件です。
首都圏分譲マンションの賃料は7か月ぶりに下降
2018年3月における首都圏分譲マンションの単位平方m当たりの賃料、前月比、状況は、以下のとおりです。
首都圏:2,727円、1.3%減、7か月ぶりの下降
東京都:3,341円、0.1%減、小幅ながら6か月ぶりの下降
神奈川県:2,220円、1.1%増、3か月連続上昇
埼玉県:1,631円、1.4%増、5か月連続上昇
千葉県:1,582円、3.1%増、前月より反転上昇
首都圏の賃料は、上昇傾向が一服となりました。東京都はやや下降したものの、高い賃料水準を維持しています。神奈川県と埼玉県は、上昇を続けています。千葉県はやや大きく上昇し、直近1年間の最高値を記録した。
首都圏主要都市については、以下のとおりです。
東京23区:3,508円、0.5%減、6か月ぶりの下降
横浜市:2,332円、0.4%減、3か月ぶりの下降
さいたま市:1,766円、1.4%減、2か月連続下落
千葉市:1,587円、4.8%増、2か月連続上昇
東京23区と横浜市は小幅な下降、さいたま市はやや大幅な下降、千葉市は築浅物件の増加で大幅に上昇しました。
ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社東京カンテイのプレスリリース
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