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不動産投資

2018.05.30

満室の窓口

【pickupニュース】3月首都圏新築小規模一戸建て価格は年初から大きな変動なし

日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。

今回ピックアップするニュースはこちら!


2018年3月の新築小規模木造一戸建て住宅平均価格を発表

株式会社東京カンテイは4月5日、2018年3月の主要都市圏・主要都市別、新築小規模木造一戸建て住宅平均価格を発表しました。


調査対象は、木造、所有権物件で、土地面積50~100平方mの新築一戸建て住宅です。


首都圏は小幅な上昇で4,439万円

2018年3月における、首都圏の新築小規模一戸建て住宅供給戸数、前月比、状況は、以下のようになりました。


首都圏:1,568戸、1.6%増、2か月連続増加

東京都:697戸、2.0%増、2か月連続増加

神奈川県:406戸、-10.2%減、前月より反転減少

千葉県:82戸、-4.7%減、前月より反転減少

埼玉県:383戸、18.9%増、2か月連続大幅増加


東京都・埼玉県の増加、神奈川県・千葉県の減少により、首都圏はやや増加しました。


首都圏の平均価格、前月比、および状況は、以下のとおりです。


首都圏:4,439万円、0.5%増、小幅ながら3か月連続上昇

東京都:5,192万円、0.7%増、2か月連続上昇

神奈川県:4,082万円、0.4%減、3か月ぶりの下落

千葉県:3,496万円、1.8%減、2か月連続下落

埼玉県:3,647万円、3.1%増、前月より反転上昇


東京都・埼玉県の上昇、神奈川県・千葉県の下落により、首都圏は小幅な上昇でした。


首都圏都市部の平均価格等は、以下のとおりです。


東京23区:5,501万円、0.3%減、やや下落

東京都下:4,163万円、2.2%増、5か月連続上昇

横浜市:4,113万円、1.7%減、2か月連続下落

川崎市:4,707万円、5.4%増、2か月連続上昇

相模原市:3,477万円、0.4%減、3か月ぶりの下落

千葉市:3,202万円、2.4%減、再び下落

さいたま市:4,013万円、0.1%減、2か月連続下落


東京都下は徐々に上昇し、4,100万円を超えました。他の都市は、上下動を繰り返しています。


ピックアップニュースは以上になります。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!


(画像はプレスリリースより)



▼外部リンク


株式会社東京カンテイのプレスリリース

https://www.kantei.ne.jp/



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