お問い合わせ
このエントリーをはてなブックマークに追加

不動産投資

2018.05.30

満室の窓口

【pickupニュース】東京カンテイ、3月首都圏新築一戸建て平均価格が4か月ぶり下落

日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。

今回ピックアップするニュースはこちら!


2018年3月の新築木造一戸建て住宅平均価格を公表

株式会社東京カンテイは4月5日、3月における主要都市圏・主要都市別の新築木造一戸建て住宅平均価格を発表しました。


首都圏の平均価格が4か月ぶりに下落し3,736万円

2018年3月における首都圏の新築木造一戸建ての供給戸数等は、以下のようになりました。


首都圏:3,234戸、前月比4.4%増、2か月連続増加

東京都:730戸、同14.3%減、前月より反転減少

神奈川県:834戸、同5.8%増、2か月連続増加

千葉県:691戸、同20.6%増、2か月連続大幅増加

埼玉県:979戸、同10.7%増、2か月連続増加


首都圏の供給戸数は、東京都が前月の反動で減少しましたが、他県は増加しました。


首都圏の平均価格等は、以下のとおりです。


首都圏:3,736万円、前月比2.0%減、4か月ぶりの下落

東京都:4,556万円、同0.6%減、反転下落

神奈川県:4,212万円、同0.8%増、3か月連続上昇

千葉県:2,959万円、同0.6%増、反転上昇

埼玉県:3,268万円、同1.4%減、3か月ぶりの下落


首都圏の新築一戸建て平均価格は、やや下落傾向です。


首都圏都市部の平均価格等は、以下のとおりです。


東京23区:6,288万円、前月比1.4%減、2か月連続下落

東京都下:4,262万円、同3.6%増、反転上昇

横浜市:4,751万円、同0.3%減、3か月ぶりの下落

川崎市:4,626万円、同5.2%減、反転下落

相模原市:3,642万円、同0.2%増、2か月連続上昇

千葉市:2,869万円、同2.2%増、反転上昇

さいたま市:3,621万円、同3.6%減、4か月連続下落


大都市圏では、東京都下を除き下落しました。郊外では、特にさいたま市が、低落傾向にあります。


ピックアップニュースは以上になります。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!


(画像はプレスリリースより)



▼外部リンク


株式会社東京カンテイのニュースリリース

https://www.kantei.ne.jp/report/single_family/439


関連記事

  • 不動産投資

    高収益化を実現!アパート経営の新常識と差別化戦略

    今回の共有会では「管理戸数を増やし、空室を利益に変えるための具体策」をテーマに、サブリースの仕組みや短期運用、駐車場の収益化、さらに物件の見せ方改善や投資戦略まで幅広く取り上げました。

    2025.10.02
  • 不動産投資

    グローバル&最新ITで実現する賃貸経営成功メソッド

    今回のテーマは大きく2つの視点でお話しします。 【空室対策は感覚から戦略へ 】AIと市場データを活用し、再現性のある満室経営を実現する。 【IT × 地域密着が成功の方程式 】技術力と現場力、この両輪で空室ゼロを目指す。内容をお聞きいただければ、この問いの意味がより明確になるはずです。

    2025.09.12
  • 不動産投資

    【不動産投資】実質利回りを上げる5つの方法|家賃収入アップと経費削減の具体策

    不動産投資で重要な「実質利回り」を上げる5つの具体策を解説。家賃収入アップと経費削減で手残りを最大化する方法とは?

    2025.09.03
  • 不動産投資

    表面利回りと実質利回りの違いを解説|初心者が陥りやすい3つの落とし穴

    不動産投資でよく使われる「表面利回り」と「実質利回り」の違いを初心者向けに解説。数字のトリックや見落としがちな3つの落とし穴も丁寧に紹介します。

    2025.09.03