お問い合わせ
このエントリーをはてなブックマークに追加

空室対策

2018.05.30

満室の窓口

【日本一わかりやすい不動産投資】第10回、相場賃料と割高賃料 それぞれの収益

【相場賃料と割高賃料どちらがお得なのか?】

相場賃料と、割高賃料。一体どちらが多くの収益を得られるでしょうか。

一見、割高賃料のほうがお得に感じられます。実際に相場賃料と割高賃料を数値で比較してみましょう。

とある地域の平均空室率が20.8%と仮定して、相場賃料が5万円の場合はどうなるのでしょうか。

計算してみますと、年間収益は475,200円の入居率79.2%です。

一方、5.3万円と割高賃料の設定をしてみますと、相場賃料より高いため入居率は50%と下がります。

この状態で計算すると、年間収益は318,000円です。賃料を高く設定していたのに、相場賃料の方が収益が多くなりました。

このようなケースは少なくはなく、割高賃料で募集するよりも適正賃料で入居率を上げる方が、収益アップに繋がります。

 

【賃貸収益の方程式】

賃貸収益は「賃貸収益=賃料×稼働率」という、賃料と稼働率の掛算の方程式に基づいており、賃料と稼働率どちらも重要です。

賃料を上げるためには、人気設備の導入や、敷金・礼金を減らし、入居者の負担を軽減するなどの方法があります。

また、現状の間取りから問題点を汲み取り、 リノベーションをするなど、物件の商品力を上げていくしかありません。

今までの賃料から下げたくないという気持ちもよく分かりますが、割高賃料のままにすると入居率も悪くなり、 結果として収益が落ちてしまいますので、賃料決定の相場調査は重要です。

賃料相場は変動するので、どの方法を使えば 賃料が上がるのか考える必要があります。

 


関連記事

  • 空室対策

    【2026年最新版】賃貸オーナー必読!原状回復の費用負担ルールと国交省ガイドラインを徹底解説

    今回のコラムでは、原状回復のガイドラインと費用負担のルールについて解説します。

    2022.05.12
  • 空室対策

    利回りアップのための「決まる部屋作り」マル秘テクニック

    今回の共有会では、「決まる部屋作り」「家賃アップ」「満室経営」をキーワードに、変化し続ける賃貸市場で“勝ち組”になるための考え方と具体策が共有されました。

    2026.01.05
  • 空室対策

    賃料アップで収益最大化へ|オーナーが取るべき実践策

    その物件は本当に適正な賃料で募集できていますか?こうした判断をすべて「感覚」ではなく、適正賃料という確かな基準で見極めることが、オーナー様の収益最大化へのいちばんの近道です。

    2025.11.26
  • 空室対策

    外観リフォームで空室改善!賃貸物件が選ばれる物件に生まれ変わる方法

    築年数の経過とともに、「空室がなかなか埋まらない」「家賃を下げないと決まらない」とお悩みの賃貸オーナー様は多いのではないでしょうか。 その対策として、室内のリノベーションを検討される方は多い一方で、意外と見落とされがちなのが建物の外観です。本記事では、外観リフォーム(ファサード改修)による空室改善の効果と、 実際に築39年のマンションが選ばれる物件へと生まれ変わった成功事例をご紹介します。

    2025.10.19