空室対策
賃貸選びの新常識|宅配ボックスの重要性とメリット
2023年に全国賃貸住宅新聞から発表された「この設備があれば周辺相場より家賃が高くても入居が決まるTOP10」にも宅配ボックスはランクインしており、物件の付加価値を高める重要な設備でもあります。 これに伴い、賃貸物件を選ぶ際の新たな基準として、宅配ボックスの有無が重要視され始めているのです。
2024.03.27空室対策
2018.05.30
満室の窓口
【賃料の決まり方】
賃料は賃借人数と賃貸物件戸数との均衡点で決まるとされています。
賃貸物件戸数が増加しても賃借人数が増加していなければ、賃料設定は減少します。
賃借人数が減少しますと、賃貸物件数の空室が増え、少しでも入居率を上げようとして、賃料設定が減少します。
賃貸市場は日々変化していますので、高い賃料で貸そうとしたくても、結局はお客様から選ばれやすいような賃料設定に変更しなければなりません。
近年、賃料設定は下落が続いています。
原因のひとつに賃借人数に対して賃貸物件が供給し続けられていることが挙げられ、さらに生産年齢人口(労働力調査の対象となる15歳以上)の減少により、今後の賃料も下落し続けていくと予測されています。
【賃料設定とインターネット】
現状の賃料設定を行う際には、賃料を客観的にみることが大事になっていきます。
ライバルとなりうる物件や現在満室の物件の賃料や設備など、細かな条件をマトリックス表にしてそれぞれの数字で比較検討していきます。
インターネットが普及する前では、賃料や設備、間取りなどの条件は実際に不動産会社に確認してみないと分からなかった為、比較検討が困難でした。
今ではインターネットを見ると、各社で取り扱っている何百件ものお部屋の比較検討が安易に出来ます。
「お客様の条件に合う物件は当店にしかありません、今決めないとすぐに決まってしまいますよ」といった以前の営業トークも通用しません。
インターネット上で賃料の相場をつかみ、より良い条件のお部屋を探すのも簡単に出来る時代なのです。
ですので入居率が高いライバル物件の条件と比較して、家賃の引き直し、インターネット対応・浴室乾燥機・システムキッチンといった、人気の設備を取り付ける等の工夫を凝らすことにより、物件検索結果に出やすくさせるとともに、物件ご成約までに至る確率を上げていきます。
客観的に物件を見て、自分がもしお客様だったらこの物件に住みたいと考えられる条件にしていくこと、ライバル物件を調査してからの家賃の設定、設備の条件が大事になります。
空室対策
賃貸選びの新常識|宅配ボックスの重要性とメリット
2023年に全国賃貸住宅新聞から発表された「この設備があれば周辺相場より家賃が高くても入居が決まるTOP10」にも宅配ボックスはランクインしており、物件の付加価値を高める重要な設備でもあります。 これに伴い、賃貸物件を選ぶ際の新たな基準として、宅配ボックスの有無が重要視され始めているのです。
2024.03.27空室対策
【空室対策】意外と見落としがち⁉物件力がアップする3つのポイント
今回は、物件の魅力と価値を高めるために意外と見落とされがちな外壁や共用部分の重要性について解説させていただきます。 物件を差別化し、魅力を向上させる具体的な方法もご紹介いたします。
2024.01.24空室対策
【空室対策】空室ゼロを目指す!物件の価値を最大化する内装の作り方
不動産投資において、年数の経過とともに賃料下落・空室にお悩みのオーナー様も多いのではないでしょうか。 本記事では、人気設備や間取りなど賃貸経営に重要な知識、さらに物件の魅力を最大限に引き出す内装の作り方について解説させていただきます。
2024.01.18空室対策
【空室対策】長期入居者を増やす初期費用キャンペーンの秘訣!
繁忙期によくみられる入居促進キャンペーンですが、ただ初期費用を安くしている訳ではありません。 入居促進キャンペーンの中でも、長期入居者を増やすための工夫をお伝えします。
2023.12.14