不動産投資
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本記事では、賃貸併用住宅のメリット・デメリットを整理し、後悔しないためのポイントを解説します。 賃貸併用住宅に興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。
2024.11.14不動産投資
2018.05.30
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LMCが賃貸マンション坪単価と礼金の最新データを公開
リーシング・マネジメント・コンサルティング株式会社(LMC)は3月30日、2018年2月末時点における「都心主要5区賃貸マンション坪単価推移・礼金推移」のデータ公開を開始しました。
LMCの賃貸マーケットデータファイル(エリア版)をもとに作成されたもので、中央区・港区・渋谷区・新宿区・千代田区の動向をみることができます。調査対象は築10年以内のRC・SRC造マンションです。
・人口
中央区:156,821人(前月比+565人)
港区:253,753人(前月比+735人)
渋谷区:229,962人(前月比+292人)
新宿区:343,800人(前月比+267人)
千代田区:61,375人(前月比+157人)
・世帯数
中央区:87,187世帯(前月比+266世帯)
港区:135,764世帯(前月比+390世帯)
渋谷区:139,283世帯(前月比+138世帯)
新宿区:212,946世帯(前月比+157世帯)
千代田区:34,857世帯(前月比+95世帯)
2018年2月の都心主要5区における人口と世帯数は、いずれも前月比で増加しています。中でも港区で人口が735人、世帯数390世帯、中央区で人口565人、世帯数266世帯の増加と伸びが目立ちました。
・平均募集坪単価
中央区:前月比+396円
港区:前月比横ばい
渋谷区:前月比+133円
新宿区:前月比+136円
千代田区:前月比-352円
2018年2月末時点における各区の賃貸マンション平均募集坪単価は、前年同月に比べると全区上昇となっていました。前月比では、多くの新築物件が募集開始となった中央区で396円の上昇になり、5区中最大の上げ幅を記録しています。昨年7月から続いていた上昇傾向がストップし、15,000円台を割り込んだ前月から再びプラスに転じて、直近1年では最高値ともなりました。
渋谷区と新宿区はそれぞれ133円、136円の上昇、港区は横ばいでした。18,000円台が間近の港区では、高止まり傾向がうかがわれます。一方千代田区は唯一の下落で、前月より352円のマイナスになりました。前月が大幅な上昇であったこともあり、反動が生じている可能性もあります。
礼金は3区で下落、渋谷区では11.8%の大幅低下に
・平均募集礼金
中央区:前月比-0.11カ月(-10.4%)
港区:前月比+0.07カ月(+8.6%)
渋谷区:前月比-0.10カ月(-11.8%)
新宿区:前月比+0.03カ月(+3.0%)
千代田区:前月比-0.07カ月(-7.6%)
2018年2月末時点の賃貸マンション平均募集礼金は、港区で前月より0.07カ月増、率にして8.6%の上昇となったほか、新宿区でも0.03カ月アップ、3.0%の上昇になりました。新築物件を中心に、礼金2カ月の募集住戸案件が増加したことが背景にあります。
一方、その他の3区では前月比で下落しました。渋谷区は前月比0.10カ月、率にして11.8%と2桁マイナスになっています。同区では礼金0カ月物件が増加したため、大幅な下落となりました。中央区でも前月比0.11カ月のマイナス、率にして10.4%の下落になり、千代田区は0.07カ月、7.6%の下落でした。
なお前年同月比でみると、前月比が5区中最大の下落となった渋谷区のみわずかにマイナスで、渋谷区を除く他4区は上昇しています。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
リーシング・マネジメント・コンサルティング株式会社 プレスリリース
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