不動産投資
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本記事では、賃貸併用住宅のメリット・デメリットを整理し、後悔しないためのポイントを解説します。 賃貸併用住宅に興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。
2024.11.14不動産投資
2018.05.30
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住宅金融支援機構が最新の利用動向データを公開
独立行政法人住宅金融支援機構は23日、2017年10~12月における業態別住宅ローン新規貸出額および貸出残高の推移について、各種統計資料をまとめたデータを公開しました。
このデータは同機構が1989年度から実施している調査によるもので、日本銀行による統計資料のほか、各提供金融機関など業界団体らの協力を得て情報を照会、資料として一般に公開しているものです。
・住宅ローン新規貸出額
総計:5兆1,504億円(前年同期比-9.7%)
【業態別内訳】
国内銀行:3兆5,263億円(前年同期比-10.3%)
信用金庫:4,129億円(前年同期比-12.7%)
信用組合:548億円(前年同期比-6.8%)
全国信用協同組合連合会:0.0億円(前年同期比-100.0%)
労働金庫:4,569億円(前年同期比+4.4%)
生命保険会社:246億円(前年同期比+17.0%)
住宅金融専門会社等:326億円(前年同期比+49.4%)
住宅金融支援機構(買取債権):6,314億円(前年同期比-15.8%)
住宅金融支援機構(個人向け直接融資):109億円(前年同期比+24.8%)
2017年10~12月における主な機関の住宅ローン新規貸出額は、合計で5兆1,504億円と、前年同期に比べて5,531億円の減少、率にして9.7%のマイナスになりました。
最も多くを占める「国内銀行」は前年同期比で4,063億円少ない3兆5,263億円です。「フラット35(買取型)」の利用を示す「住宅金融支援機構(買取債権)」も前年同期から大きく減少し、15.8%のマイナスとなりました。「住宅金融専門会社等」や「生命保険会社」、「住宅金融支援機構(個人向け直接融資)」は、前年同期比で2桁の伸び率を記録しましたが、いずれも全体に占める割合は小さく、貸出額を押し上げる要因にはなっていません。
千億円台のまとまった貸出額がある業態では、「労働金庫」が唯一、4,569億円の前年同期比191億円増、率にして4.4%のプラスとなりました。
貸出残高は国内銀行で124兆6,595億円
・住宅ローン貸出残高
国内銀行:124兆6,595億円(前年度末比+1.7%)
信用金庫:16兆8,300億円(前年度末比+1.2%)
信用組合:1兆9,745億円(前年度末比+0.4%)
全国信用協同組合連合会:68億円(前年度末比-15.3%)
労働金庫:11兆676億円(前年度末比+3.4%)
農業協同組合:11兆2,033億円(前年度末比+0.6%)
生命保険会社:1兆1,148億円(前年度末比-2.5%)
住宅金融専門会社等:5,648億円(前年度末比+9.3%)
住宅金融支援機構(買取債権):14兆5,057億円(前年度末比+6.2%)
住宅金融支援機構(付保債権):2,404億円(前年度末比+51.4%)
住宅金融支援機構(個人向け直接融資):8兆7,852億円(前年度末比-9.2%)/7兆3,173億円(前年度末比-10.0%)
2017年10~12月時点での住宅ローン貸出残高は、最も多い「国内銀行」の合計が124兆6,595億円となり、前年度末比で1.7%増加しています。次いで多い「信用金庫」は1.2%増の16兆8,300億円、「住宅金融支援機構(買取債権)」は6.2%増の14兆5,057億円となっていました。
減少しているのは、新規貸出額が0だった「全国信用協同組合連合会」や、「生命保険会社」、「住宅金融支援機構(個人向け直接融資)」です。なお、ここでいう「住宅金融支援機構(付保債権)」は、2004年10月からスタートした民間の証券化住宅ローンに対する保険引受事業にかかるもので、年度末にまとめられる総合計には含めない数となっています。
ピックアップニュースは以上になります。
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(画像は住宅金融支援機構「住宅ローン新規貸出額と貸出残高(概要)」資料より)
▼外部リンク
独立行政法人住宅金融支援機構 調査結果提供ページ
https://www.jhf.go.jp/about/research/loan_zandaka.html
「2017年10~12月期 業態別住宅ローン新規貸出額と貸出残高(概要)」
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