不動産投資
賃貸併用住宅のメリットとデメリット
本記事では、賃貸併用住宅のメリット・デメリットを整理し、後悔しないためのポイントを解説します。 賃貸併用住宅に興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。
2024.11.14不動産投資
2018.05.30
満室の窓口
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リクルート住まいカンパニーが関西圏居住者にアンケートを実施
株式会社リクルート住まいカンパニーは14日、関西圏(大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県)の2府4県に居住する人を対象にアンケート調査を実施し、「みんなが選んだ住みたい街ランキング2018 関西版」を集計、その結果をとりまとめて公開しました。
調査は2018年1月5日~1月22日、株式会社マクロミルによるインターネットアンケート方式で、関西圏の20~49歳男女へ実施し、平成27年国勢調査の構成にあわせた割り付けで4,600人の有効回答を得たものとなっています。なお、今回から一部で調査方法の変更がなされているため、前回・前々回の得点や順位は参考値とするよう注意が促されています。
・住みたい街(駅)ランキング総合トップ10
1位 西宮北口(阪急神戸線):1,183点(前回1位)
2位 梅田(地下鉄御堂筋線):764点(前回2位)
3位 神戸三宮(阪急神戸線):599点(前回7位)
4位 なんば(地下鉄御堂筋線):521点(前回3位)
5位 千里中央(北大阪急行):447点(前回4位)
6位 夙川(阪急神戸線):409点(前回4位)
7位 天王寺(地下鉄御堂筋線):389点(前回9位)
8位 岡本(阪急神戸線):383点(前回6位)
9位 江坂(地下鉄御堂筋線):382点(前回8位)
10位 草津(JR東海道本線):337点(前回18位)
2018年版の総合ランキング1位は、阪急神戸線の「西宮北口」で、唯一1,000点を上回る1,183点を獲得し、2位以下に大きな差をつけて前回・前々回に続く不動のトップとなりました。2位も前回と同じ地下鉄御堂筋線の「梅田」で、トップ2に変動はありません。
1位、2位の阪急神戸線と地下鉄御堂筋線の沿線駅はいずれも人気が高く、トップ10内に阪急神戸線が4駅、地下鉄御堂筋線が4駅、さらに地下鉄御堂筋線と直通の北大阪急行線から「千里中央」が5位にランクインしており、トップ10内の大半をこの2線が占める結果となりました。これ以外では、滋賀県の「草津」が前回18位からランクアップし、10位に食い込んでいます。
京都府からは、「京都(JR東海道本線)」が11位、「桂(阪急京都線)」が16位、「河原町(阪急京都線)」が18位にランクインしました。居住府県別に分析すると、トップ10にランクインした全駅で、その駅が所在する府県の在住者シェアが過半数にのぼり、中でも9位の「江坂」は85.5%、5位の「千里中央」が84.0%などでとくに高くなっています。逆にトップ3の駅は、投票者が広域にわたっており、バランスよく支持を集めたことがうかがわれます。
年代別では、20代に「なんば」や「天王寺」、「江坂」、「梅田」の人気が高く、30代は「草津」、「江坂」、40代では「岡本」、「夙川」のシェアが高めになっていました。ライフステージ別の内訳では、シングルに「梅田」の人気が高く、共働きの夫婦では「千里中央」や「西宮北口」が人気で、片働き夫婦および子どもありの世帯では、「草津」や「夙川」に支持が集まっています。
穴場トップは「塚口」、再開発と子育て支援充実で「明石」も注目の的に
・穴場だと思う街(駅)ランキング
1位 塚口(阪急神戸線):51点
2位 尼崎(JR東海道本線):49点
3位 大津(JR東海道本線):35点
4位 東三国(地下鉄御堂筋線):33点
5位 梅田(地下鉄御堂筋線):32点
6位 武庫之荘(阪急神戸線):31点
7位 江坂(地下鉄御堂筋線):29点
8位 天王寺(地下鉄御堂筋線):28点
9位 千里中央(北大阪急行):27点
10位 十三(阪急神戸線):25点
10位 伊丹(阪急伊丹線):25点
10位 明石(JR山陽本線):25点
交通利便性や生活利便性が高い割に家賃や物件価格が割安なイメージがあり、穴場だと感じる街(駅)を3つまで挙げてもらった結果では、1位が阪急神戸線の「塚口」で、51点を獲得しました。2位はJR東海道本線の「尼崎」、3位も同線の「大津」です。トップ3はいずれも駅周辺が再開発された駅や、再開発進行中の駅で、急速に利便性が高まっていることが評価されたと考えられます。
その他全体的な傾向としては、やはり人気の地下鉄御堂筋線と阪急神戸線の沿線で、「梅田」に近い位置にありながら、家賃相場が比較的割安なエリアが上位に多くみられました。それ以外では、再開発と子育て環境の充実で注目される「明石」が10位にランクインしています。
・住みたい自治体ランキング総合トップ10
1位 兵庫県西宮市:1,469点(前回1位)
2位 大阪府大阪市北区:1,113点(前回2位)
3位 兵庫県神戸市中央区:899点(前回3位)
4位 兵庫県神戸市東灘区:780点(前回4位)
5位 大阪府大阪市中央区:746点(前回5位)
6位 大阪府吹田市:680点(前回7位)
7位 大阪府大阪市天王寺区:657点(前回11位)
8位 京都府京都市中京区:598点(前回6位)
9位 大阪府豊中市:591点(前回9位)
10位 兵庫県芦屋市:567点(前回8位)
住みたい自治体ランキングの総合結果では、兵庫県西宮市が1,469点を獲得してトップ、2位は大阪市北区でこちらも1,000点超えの1,113点を記録しました。3位は神戸市中央区、4位が神戸市東灘区、5位が大阪市中央区で、トップ5は前回と全く同じ結果になっています。またトップ3については、3年連続の変動なしとなりました。
今回、新たにトップ10入りを果たしたのは、7位の大阪市天王寺区でした。京都府は中京区の8位が最高、滋賀県は「大津市」が480点で13位にランクインしたのが最高、奈良県は「奈良市」の420点、19位が最高となっています。住みたい街で10位に入った「草津」駅のある「草津市」は、こちらでは23位となり、やや低めの順位にとどまりました。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社リクルート住まいカンパニー プレスリリース
https://www.recruit-sumai.co.jp/
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