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不動産投資

2018.05.30

満室の窓口

【pickupニュース】国土交通省、平成30年1月の新設住宅着工戸数は7万戸を下回る

日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。

今回ピックアップするニュースはこちら!


平成30年1月分建築着工統計調査報告の公表

国土交通省は2月28日、平成30年1月分の住宅・建築物の建築着工統計調査報告を公表しました。


全国新設住宅着工戸数は2年ぶりに7万戸以下

平成30年1月全国の新設住宅着工戸数、前年同月比、状況は以下のとおりです。


全体:66,358戸、13.2%減、7か月連続減少

持家:20,257戸、0.1%増、8か月ぶりの増加

貸家:28,251戸、10.8%減、8か月連続減少

分譲マンション:6,525戸、50.2%減、2か月連続減少で大幅減

一戸建分譲住宅:10,743戸、1.1%減、4か月ぶりの減少


全国では、貸家・分譲マンションの大幅減に伴い全体的に大幅減少となり、2016年1月以来2年ぶりに7万戸以下になりました。


首都圏では、以下のとおりです。


全体:24,301戸、23.3%減、前年同月比では再び大幅減少

持家:4,482戸、0.4%増、15か月ぶりの増加

貸家:11,499戸、11.4%減、再び減少

分譲マンション:3,222戸、64.0%減、5か月連続減少で大幅減

一戸建分譲住宅:4,800戸、7.6%減、4か月ぶりの減少


首都圏の持家はやや持ち直したものの、他はすべて大幅減少となりました。


ピックアップニュースは以上になります。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!


(画像はプレスリリースより)



▼外部リンク


国土交通省のニュースリリース

http://www.mlit.go.jp/common/001219307.pdf


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