お問い合わせ
このエントリーをはてなブックマークに追加

不動産投資

2018.05.30

満室の窓口

【pickupニュース】12月首都圏既存マンションの不動研住宅価格指数が4か月連続上昇

日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。

今回ピックアップするニュースはこちら!


2017年12月の首都圏既存マンション「不動研住宅価格指数」

一般財団法人日本不動産研究所は2月27日、東京・埼玉・神奈川・千葉の各都県と首都圏総合における既存マンションについて、「不動研住宅価格指数」の12月値を公表しました。


不動研住宅価格指数は、2000年1月を基準日、基準値を100ポイントとして、各月の指数を算出しています。


首都圏総合は、前月比・前年同月比とも4か月連続上昇

2017年12月における首都圏既存マンションの不動研住宅価格指数、前月比、前年同月比は、以下のようになりました。


首都圏総合:90.97、0.01%増、3.96%増

東京都98.69、0.35%増、3.50%増

神奈川県:87.46、0.77%増、4.63%増

千葉県:72.14、-2.28%減、4.86%増

埼玉県:75.03、-2.10%減、4.66%増


首都圏総合は、前月比4か月連続上昇ですがほぼ横ばい、前年同月比4か月連続上昇で前月に続き4%近く上昇しました。


東京都は、前月比・前年同月比とも4か月連続の上昇ですが、前月比の上昇幅は少なくなりました。


神奈川県は、前月比3か月連続上昇、前年同月比が2013年11月以降50か月連続上昇中です。


千葉県は、前月比が反転下落、前年同月比が2016年12月以降13か月連続上昇中です。


埼玉県は、前月比5か月ぶりの下落、前年同月比が3か月連続の上昇でした。


ピックアップニュースは以上になります。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!


(画像はプレスリリースより)



▼外部リンク


一般財団法人日本不動産研究所のニュースリリース

http://www.reinet.or.jp/

関連記事

  • 不動産投資

    賃貸併用住宅のメリットとデメリット

    本記事では、賃貸併用住宅のメリット・デメリットを整理し、後悔しないためのポイントを解説します。 賃貸併用住宅に興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。

    2024.11.14
  • 不動産投資

    次の繁忙期にこそ決める!長期空室が続く理由と空室対策アイデア7選

    賃貸物件の空室期間が長引くと、オーナーにとっては収益の損失となり、管理の手間も増えてしまいます。 しかし、長期空室の理由を正確に把握し、適切な対策を講じることで、次の繁忙期には満室にする可能性を大きく引き上げることができます。 この記事では、長期空室が続く主な理由を整理し、空室対策として効果的な7つの方法をご紹介します。 次の繁忙期に向け、確実な入居率アップを目指すためのヒントをぜひお役立てください。

    2024.10.31
  • 不動産投資

    リノベーションの費用対効果とは〜キャッシュフロー分析が不可欠〜

    不動産市場は絶えず変動していますが、その中でも特に注目されるのがリノベーションの利益性とその効果です。 本記事では、リノベーションの費用対効果を明らかにし、不動産投資におけるキャッシュフローを改善する具体的な戦略について解説します。

    2024.10.23
  • 不動産投資

    賃貸物件に「シェアサイクル」という選択肢|メリットと設置方法

    最近、都市部を中心に「シェアサイクル」が急速に普及しています。 自転車を手軽にレンタルできるシェアサイクルは、環境にも優しく、交通渋滞の緩和や通勤時間の短縮にも貢献するなど、多くのメリットがあります。 その「シェアサイクル」を賃貸住宅にも取り入れる動きが始まっているのです。

    2024.10.21