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不動産投資

2018.05.31

満室の窓口

【pickupニュース】東京カンテイ、首都圏新築マンションの平均価格が前年比大幅上昇

日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。

今回ピックアップするニュースはこちら!


マンションの市場動向「マンションデータ白書2017」を公表

株式会社東京カンテイは1月31日、2017年の新築・中古マンションの市場動向を総括した「マンションデータ白書2017」を公表しました。


首都圏新築マンションの平均価格が前年より大幅上昇

2017年の首都圏新築マンションの分譲戸数、1戸の平均価格、専有面積、坪単価は、以下のとおりです。


分譲戸数:47,510戸、前年比3.4%減、前年から反転減少

平均価格:5,544万円、同9.0%増、前年から反転し大幅上昇

専有面積:63.24平方m、同3.1%増、4年ぶりの増加

坪単価:289.8万円、同5.7%増、前年から反転上昇


分譲戸数は、千葉県と神奈川県が大幅減少、埼玉県と東京都が小幅増加なため、首都圏全体では減少しました。平均価格は、昨年の反動から大きく上昇し、上昇傾向を示しました。


首都圏の中古マンションについては、以下のとおりです。


平均価格:3,257万円、前年比3.2%、4年連続上昇

専有面積:60.11平方m、同0.3%、3年ぶりに拡大し60平方m超え

坪単価:179.1万円、同2.9%、4年連続上昇


中古マンションは、価格・坪単価ともに上昇基調にあります。


ピックアップニュースは以上になります。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!


(画像はプレスリリースより)



▼外部リンク


株式会社東京カンテイのニュースリリース

https://www.kantei.ne.jp/report/94hakusyo-syuto.pdf

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