不動産投資
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本記事では、賃貸併用住宅のメリット・デメリットを整理し、後悔しないためのポイントを解説します。 賃貸併用住宅に興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。
2024.11.14不動産投資
2018.05.31
満室の窓口
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「楽待」のファーストロジックが最新の投資用不動産市場動向を発表
収益物件数国内最大を誇る不動産投資サイト「楽待」を運営する株式会社ファーストロジックは10日、同サイトの新規掲載物件を対象とする「投資用不動産市場調査 10~12月期」のデータを公開しました。
この統計調査における調査実施期間は2017年10月1日~2017年12月31日で、対象は同期間に新規で「楽待」へ登録掲載された全国の投資用物件です。件数はそれぞれ以下の通りとなっています。
・調査対象件数
投資用1棟アパート:24,395件
投資用1棟マンション:5,598件
投資用区分マンション:31,973件
・投資用1棟アパートの動向
【表面利回り】
2017年10月:9.30%(前月比-0.14%)
2017年11月:9.11%(前月比-0.19%)
2017年12月:9.15%(前月比+0.04%)
【物件価格】
2017年10月:6,831万円(前月比+122万円)
2017年11月:6,978万円(前月比+147万円)
2017年12月:6,834万円(前月比-144万円)
投資用1棟アパートの今期における動向をみると、表面利回りは9%台前半で小幅な動きをみせるほぼ横ばいの傾向となっています。物件価格は10月、11月と上昇し7,000万円を間近にしたものの、12月には下落へと転じました。
1棟マンションの価格が12月に大幅アップ
・投資用1棟マンションの動向
【表面利回り】
2017年10月:7.88%(前月比-0.12%)
2017年11月:8.07%(前月比+0.19%)
2017年12月:7.87%(前月比-0.2%)
【物件価格】
2017年10月:1億9,598万円(前月比-535万円)
2017年11月:1億9,683万円(前月比+85万円)
2017年12月:2億1,261万円(前月比+1,578万円)
2017年10~12月の1棟マンションにおける動向を分析すると、表面利回りは11月に上昇して8%台に突入しましたが、12月には再び10月水準へと低下し、平均して横ばいとなりました。物件価格は10月にやや前月より下落したものの、11月には上昇へと転じ、12月になると1,578万円の増加という大幅なアップを記録、2億円を突破しました。
・投資用区分マンションの動向
【表面利回り】
2017年10月:7.87%(前月比+0.08%)
2017年11月:7.74%(前月比-0.13%)
2017年12月:7.76%(前月比+0.02%)
【物件価格】
2017年10月:1,545万円(前月比+63万円)
2017年11月:1,568万円(前月比+23万円)
2017年12月:1,556万円(前月比-12万円)
区分マンションでは、表面利回りが7.7~7.9%内に収まるごく小幅な動きで推移、やはりほぼ横ばいとなっています。物件価格は10月に1,500万円台となり、11月も順調に上昇を続けましたが、12月には前月比でやや下落、1,556万円となりました。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ファーストロジック ニュースリリース(プレスリリース)
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