不動産投資
賃貸併用住宅のメリットとデメリット
本記事では、賃貸併用住宅のメリット・デメリットを整理し、後悔しないためのポイントを解説します。 賃貸併用住宅に興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。
2024.11.14不動産投資
2018.05.31
満室の窓口
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2017年10月期の首都圏・関西圏・中京圏・福岡県賃貸住宅指標など発表
株式会社タスは2017年12月25日、「2017年10月期 首都圏賃貸住宅指標」、「2017年10月期 関西圏・中京圏・福岡県賃貸住宅指標」及び「2018年関西圏・中京圏・福岡県賃貸住宅の見通し」を発表しました。
空室率TVI(TAS Vacancy Index:タス空室インデックス)は、タスが開発した賃貸住宅の空室の指標で、民間住宅情報会社に公開された情報を空室のサンプリング、募集建物の総戸数をストックのサンプリングとして、(空室のサンプリング)÷(ストックのサンプリング)で算出しています。
首都圏の空室率は、前月、前年より概ね増加
●2017年10月期の首都圏賃貸住宅指標
【東京都全域】
空室率TVI: 13.14ポイント(前月比+0.10、前年同月比+1.58)
募集期間: 2.77ヶ月(前月比-0.04)
更新確率: 31.43%(前月比-1.25)
中途解約確率: 48.16%(前月比+1.73)
【神奈川県】
空室率TVI: 16.03ポイント(前月比+0.12、前年同月比+1.21)
募集期間: 3.82ヶ月(前月比±0.00)
更新確率: 30.45%(前月比-1.20)
中途解約確率: 48.60%(前月比+1.34)
【埼玉県】
空室率TVI: 17.92ポイント(前月比+0.03、前年同月比+0.59)
募集期間: 3.27ヶ月(前月比+0.01)
更新確率: 35.83%(前月比+0.20)
中途解約確率: 46.19%(前月比+0.16)
【千葉県】
空室率TVI: 16.17ポイント(前月比-0.18、前年同月比+1.11)
募集期間: 3.51ヶ月(前月比-0.13)
更新確率: 30.67%(前月比-3.27)
中途解約確率: 53.63%(前月比+1.60)
関西圏の空室率、前年同月よりやや増加
●2017年10月期の関西圏賃貸住宅指標
【大阪府】
空室率TVI: 8.66ポイント(前月比-0.01、前年同月比+0.09)
募集期間: 5.25ヶ月(前月比+0.11)
更新確率: 22.82%(前月比+0.61)
中途解約確率: 61.95%(前月比-1.28)
【京都府】
空室率TVI: 13.96ポイント(前月比-0.03、前年同月比+0.05)
募集期間: 5.65ヶ月(前月比-0.02)
更新確率: 29.93%(前月比-0.27)
中途解約確率: 55.31%(前月比+0.71)
【兵庫県】
空室率TVI: 13.03ポイント(前月比+0.06、前年同月比+0.76)
募集期間: 5.92ヶ月(前月比+0.09)
更新確率: 32.74%(前月比-0.64)
中途解約確率: 52.92%(前月比+0.82)
その他の地域の空室率は、前年より増加傾向
●2017年10月期の中京圏・福岡県賃貸住宅指標
【愛知県】
空室率TVI: 16.53ポイント(前月比+0.10、前年同月比+1.62)
募集期間: 6.53ヶ月(前月比+0.04)
更新確率: 36.15%(前月比-0.26)
中途解約確率: 49.82%(前月比+0.56)
【静岡県】
空室率TVI: 25.64ポイント(前月比-0.02、前年同月比+2.06)
募集期間: 7.66ヶ月(前月比-0.05)
更新確率: 36.62%(前月比-1.43)
中途解約確率: 49.19%(前月比+0.85)
【福岡県】
空室率TVI: 10.90ポイント(前月比-0.03、前年同月比+0.05)
募集期間: 5.57ヶ月(前月比+0.03)
更新確率: 32.90%(前月比+0.42)
中途解約確率: 50.90%(前月比+0.07)
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
(分析:株式会社タス)
▼外部リンク
株式会社タス 賃貸住宅市場レポート
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