お問い合わせ
このエントリーをはてなブックマークに追加

不動産投資

2018.05.31

満室の窓口

【pickupニュース】不動産経済研究所、11月近畿圏マンションの契約率77.7%

日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。

今回ピックアップするニュースはこちら!


2017年11月の近畿圏マンション市場動向

株式会社不動産経済研究所は12月14日、2017年11月の近畿圏マンション市場動向を発表しました。


近畿圏の契約率は3か月ぶりに上昇し77.7%

2017年11月における近畿圏マンションの新規発売戸数と前年同月比は、以下のとおりです。


近畿圏:1,582戸、19.9%減

大阪市部:635戸、32.4%減

大阪府下:408戸、93.4%増

神戸市部:226戸、49.7%増

兵庫県下:164戸、53.0%減

京都市部:76戸、42.9%減

京都府下:8戸、61.9%減

奈良県:2戸、96.7%減

滋賀県:63戸、12.5%増

和歌山県:0戸


近畿圏全体では3か月ぶりに減少しましたが、大阪府下と神戸市部は大幅に増加しています。


近畿圏の新規発売戸数に対する契約率は77.7%、前年同月比2.3ポイント増、前月比3.5ポイント増と3か月ぶりの上昇でした。


1戸当たりの平均価格は、以下のとおりです。


近畿圏:3,609万円

大阪市部:2,990万円

大阪府下:3,994万円

神戸市部:3,575万円

兵庫県下:4,513万円

京都市部:5,272万円

京都府下:4,299万円

奈良県:3,890万円

滋賀県:3,357万円


近畿圏の価格は、前年同月比5.1%減、前月比6.6%減で、ともに2か月連続の下落です。


1平方m当たりの価格と前年同月比は、以下のとおりです。


近畿圏:59.6万円

大阪市部:63.3万円

大阪府下:54.6万円

神戸市部:63.2万円

兵庫県下:58.8万円

京都市部:72.0万円

京都府下:56.5万円

奈良県:45.8万円

滋賀県:45.8万円


近畿圏は、前年同月比4.8%減と6か月ぶりの下落、前月比3.4%減で2か月連続の下落でした。


ピックアップニュースは以上になります。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!


(画像はプレスリリースより)



▼外部リンク


株式会社不動産経済研究所のニュースリリース

http://www.fudousankeizai.co.jp/

関連記事

  • 不動産投資

    高収益化を実現!アパート経営の新常識と差別化戦略

    今回の共有会では「管理戸数を増やし、空室を利益に変えるための具体策」をテーマに、サブリースの仕組みや短期運用、駐車場の収益化、さらに物件の見せ方改善や投資戦略まで幅広く取り上げました。

    2025.10.02
  • 不動産投資

    グローバル&最新ITで実現する賃貸経営成功メソッド

    今回のテーマは大きく2つの視点でお話しします。 【空室対策は感覚から戦略へ 】AIと市場データを活用し、再現性のある満室経営を実現する。 【IT × 地域密着が成功の方程式 】技術力と現場力、この両輪で空室ゼロを目指す。内容をお聞きいただければ、この問いの意味がより明確になるはずです。

    2025.09.12
  • 不動産投資

    【不動産投資】実質利回りを上げる5つの方法|家賃収入アップと経費削減の具体策

    不動産投資で重要な「実質利回り」を上げる5つの具体策を解説。家賃収入アップと経費削減で手残りを最大化する方法とは?

    2025.09.03
  • 不動産投資

    表面利回りと実質利回りの違いを解説|初心者が陥りやすい3つの落とし穴

    不動産投資でよく使われる「表面利回り」と「実質利回り」の違いを初心者向けに解説。数字のトリックや見落としがちな3つの落とし穴も丁寧に紹介します。

    2025.09.03