不動産投資
高収益化を実現!アパート経営の新常識と差別化戦略
今回の共有会では「管理戸数を増やし、空室を利益に変えるための具体策」をテーマに、サブリースの仕組みや短期運用、駐車場の収益化、さらに物件の見せ方改善や投資戦略まで幅広く取り上げました。
2025.10.02不動産投資
2018.05.31
満室の窓口
日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
今回ピックアップするニュースはこちら!
JLLが17年11月のオフィスマーケット動向を発表
総合不動産サービスのグローバルリーダーとして、不動産ポートフォリオの管理や不動産投資・運用なども手がけるJLLの日本法人、ジョーンズ ラング ラサール株式会社(JLL日本)は11日、2017年11月末時点の「東京オフィスマーケットアップデート」を公開、東京Aグレードオフィス市場の空室率・賃料データを発表しました。
・JLLによるオフィス定義
【東京Aグレード】
対象エリア:東京中心業務地区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)
延床面積:30,000平方メートル以上
基準階面積:1,000平方メートル以上
階数:20階以上
竣工年:1990年以降
新耐震基準:適合
調査対象となるオフィスの定義は上記の通りで、東京Aグレードオフィスは月次の調査発表となっています。なお、より小規模・築年数の経過した物件が含まれる「東京Bグレードオフィス」は四半期ごとのデータ発表です。

空室率が2カ月連続の改善で2.3%に
・東京Aグレードオフィス動向
空室率:2.3%(前月比-0.6ポイント、前年度月比+1.1ポイント)
賃料:月額坪あたり36,663円(前月比+0.1%、前年同月比+1.9%)
2017年11月末時点の東京Aグレードオフィス空室率は2.3%で、1%台となっていた前年同月に比較すると高いものの、前月より低下し、2カ月連続で改善となりました。2%台前半という非常に低い水準で推移しています。サブマーケット別でみると、とくに丸の内・大手町エリアでの大規模な供給吸収が発生していました。
賃料は、共益費込みで月額坪あたり36,663円となり、前月より43円、率にして0.1%上昇しています。前年同月と比べても上昇していました。小幅ながら新宿エリアにおける賃料上昇が全体を牽引するかたちとなっています。また、空室が減少したオフィスビルで、賃料の引き上げを行う動きもみられました。
なお主要取引として、来月には港区の「品川シーズンテラス」に新規の賃貸入居1件が決まっています。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像は写真素材 足成より)
▼外部リンク
ジョーンズ ラング ラサール株式会社 プレスリリース
不動産投資
高収益化を実現!アパート経営の新常識と差別化戦略
今回の共有会では「管理戸数を増やし、空室を利益に変えるための具体策」をテーマに、サブリースの仕組みや短期運用、駐車場の収益化、さらに物件の見せ方改善や投資戦略まで幅広く取り上げました。
2025.10.02不動産投資
春の入居シーズンを先取り!賃貸経営を成功に導く制度とは !?
賃貸経営で「空室が埋まらない」「収益が安定しない」と悩むオーナーが増えています。背景には、全国的な空室率の上昇と、都市部と地方の二極化という市場構造の変化があります。求められるのは、エリア特性に合わせた仕組み化された空室対策です。
2025.10.31不動産投資
不動産投資の成功率はどのくらい?成功のカギと上げるための具体策を徹底解説!
不動産投資の成功率について解説します。
2023.03.06不動産投資
不動産投資の確定申告とは?初心者が失敗しないための8つのポイント
確定申告を正しく行わなければ、余分に税金を支払ってしまったり、最悪の場合は税務署からペナルティを課されたりする可能性もあります。 本記事では、不動産投資の確定申告に焦点を当て、初心者が陥りやすい8つの失敗ポイントを中心に、手続きや経費・控除の基本を整理します。
2025.11.05