不動産投資
新築と中古どっちが有利?利回りから見る物件選びのポイント
不動産投資において「新築」と「中古」、どちらを選ぶべきかは多くのオーナーにとって大きな悩みとなります。本記事では、両者の利回りの違いに焦点を当てて、初心者オーナーにもわかりやすく物件選びのポイントを解説します。
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新築木造一戸建て住宅平均価格を発表
株式会社東京カンテイは12月7日、2017年11月の主要都市圏・主要都市別、新築木造一戸建て住宅平均価格を発表しました。
調査対象は、木造、所有権物件で、土地面積100~300平方mの新築一戸建て住宅です。
11月首都圏新築供給戸数は前月比11.5%増の7,073戸
2017年11月における、首都圏の新築一戸建て住宅の戸数、戸数の前月比、状況は、以下のようになりました。
首都圏:7,073戸、11.5%増、4か月ぶりに急上昇し7,000戸超
東京都:1,699戸、13.4%増、2か月連続増加
神奈川県:2,024戸、8.5%増、5か月連続増加し2,000戸を突破
千葉県:1,415戸、26.0%増、前月より反転大幅増加
埼玉県:1,935戸、4.4%増、前月より反転増加
供給戸数は、全ての地域において増加し、特に千葉県は26%の大幅増でした。
首都圏の平均価格、価格の前月比、および状況は、以下のとおりです。
首都圏:3,484万円、0.2%減、小幅な下落
東京都:4,369万円、5.5%減、2か月連続下落し4,500万円以下
神奈川県:3,906万円、2.7%増、3か月連続上昇
千葉県:2,777万円、1.3%減、前月より反転下落
埼玉県:3,145万円、1.9%増、4か月連続上昇
平均価格は、供給戸数が大きく増加した地域で下落しました。
首都圏の都市部の平均価格、価格の前月比、および状況は、以下のとおりです。
東京23区:5,809万円、8.1%減、3か月ぶりの下落
東京都下:3,945万円、3.3%減、前月より反転下落し再び4,000万円以下
横浜市:4,600万円、3.6%増、3か月連続上昇
川崎市:4,937万円、4.1%増、前月より反転上昇
相模原市:3,421万円、0.5%増、3か月連続緩やかな上昇
千葉市:2,922万円、2.7%増、3か月連続上昇
さいたま市:3,968万円、4.1%増、4か月連続上昇
東京は下落したものの、他の都市では上昇傾向にあります。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/single_family/375
別掲
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