お問い合わせ
このエントリーをはてなブックマークに追加

不動産投資

2018.05.31

満室の窓口

【pickupニュース】東京カンテイ、11月首都圏の中古木造一戸建て平均価格4か月ぶり下落し3,054万円

日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。

今回ピックアップするニュースはこちら!


11月の主要都市圏・都市別、中古一戸建て住宅平均価格

株式会社東京カンテイは12月7日、11月の主要都市圏・主要都市別、中古木造一戸建て住宅平均価格、を発表しました。


調査対象は、木造・所有権物件で、土地面積100~300平方mの中古一戸建て住宅です。


東京23区は前月の反動から大幅下落し再び9,000万円台

2017年11月における、首都圏の中古木造一戸建て住宅の平均価格、前月比および状況は、以下のとおりです。


首都圏:3,054万円、2.6%減、4か月ぶりの下落

東京都:6,044万円、7.2%減、前月より470万円の大幅下落

神奈川県:3,146万円、1.6%増、8か月ぶりの上昇

千葉県:2,121万円、0.4%増、4か月連続上昇

埼玉県:2,200万円、3.9%減、前月より反転下落


神奈川県と千葉県は上昇したものの、他が下落したため、首都圏全体は下落しました。特に東京都は最近上下の振れ幅が大きく、11月は7.2%の大幅下落でした。


首都圏主要都市の平均価格、前月比および状況は、以下のとおりです。


東京23区:9,733万円、17.6%減、前月の反動から大幅下落し再び9,000万円台

東京都下:3,692万円、5.4%減、3か月連続下落

横浜市:4,065万円、1.6%減、3か月連続下落

川崎市:4,568万円、12.7%増、2か月連続上昇し4,500万円超

相模原市:2,429万円、7.1%減、反転下落

千葉市:2,919万円、21.3%増、2か月連続大幅上昇

さいたま市:3,048万円、0.4%減、ほぼ横ばい


都市部では、川崎市と千葉市は大幅上昇したものの、東京などは下落傾向にあります。


ピックアップニュースは以上になります。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!


(画像はプレスリリースより)



▼外部リンク


株式会社東京カンテイのニュースリリース

https://www.kantei.ne.jp/report/single_family/387


別掲

https://www.kantei.ne.jp/report/kodatecyuko201711.pdf



関連記事

  • 不動産投資

    中古マンションのリノベーション投資|メリットとデメリット

    人生100年時代といわれる今、不動産投資が注目されています。 中古マンションのリノベーション投資は、初期投資の負担を軽減できる点で、新築物件投資が難しい方々にも注目されています。 この記事では、中古マンションリノベーション投資のメリット・デメリットと、不動産投資の失敗例、投資を始める際の重要なポイントを解説します。

    2024.04.03
  • 不動産投資

    入居が決まらない理由は「メンテナンス」にある?|不動産投資

    あなたの物件がなぜ選ばれないのか、その秘密を解き明かします。共用部のメンテナンス不足が与える影響、改善策から差別化戦略まで、魅力的な物件へと生まれ変わる方法を紹介します。

    2024.02.29
  • 不動産投資

    不動産管理会社のプロが教える価値を上げるメンテナンスとは?|不動産投資

    不動産価値を高める秘訣とは?国交省の調査から見えた、長期修繕計画の重要性とオーナーの現状を解明。賃貸経営を成功に導くプロのメンテナンス術を解説いたします。

    2024.02.19
  • 不動産投資

    【不動産投資】物件価値を上げるためのメンテナンスで必要な項目を解説

    物件メンテナンスは賃貸経営の成功に不可欠で、物件の不具合における迅速な対応が入居者の退去を防ぎます。適切なメンテナンスは物件価値を高め、質の良い入居者を引きつけ、安定した経営を実現します。

    2024.02.15