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不動産投資

2018.05.31

満室の窓口

【pickupニュース】東京カンテイ、10月首都圏分譲マンション賃料は東京都のみ上昇

日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。

今回ピックアップするニュースはこちら!


2017年10月の分譲マンション賃料

株式会社東京カンテイは11月16日、10月の三大都市圏・主要都市別の分譲マンション賃料を発表しました。


データは、東京カンテイのデーターベースに登録された分譲マンションで、専有面積30平方m未満のファミリータイプの住戸を対象としています。


首都圏では東京都のみ上昇

2017年10月の首都圏分譲マンションの単位平方m賃料と前月比および状況は、以下の通りです。


首都圏:2,645円、0.5%増、2か月連続小幅な上昇

東京都:3,152円、0.8%増、3か月ぶりに上昇

神奈川県:2,118円、0.7%減、4か月連続下落

埼玉県:1,551円、2.1%減、4か月連続下落

千葉県:1,509円、1.4%減、前月より反転下落


首都圏では、東京都のみが賃料を上げました。埼玉県や千葉県は、平均築年数がやや進み、賃料水準を下げています。


首都圏主要都市の賃料、前月比、状況は以下の通りです。


東京23区:3,308円、0.6%増、3か月ぶりに上昇し3,300円台を回復

横浜市:2,267円、0.3%減、4か月連続下落

さいたま市:1,745円、5.7%減、4か月連続下落し1,800円を下回る

千葉市:1,478円、1.4%減、前月より反転下落


東京23区は比較的安定していますが、他は下げています。特にさいたま市は、平均築年数が4年も進んだことで、5か月ぶりに1,800円を下回りました。


ピックアップニュースは以上になります。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!


(画像はPixabayより)



▼外部リンク


株式会社東京カンテイのプレスリリース

https://www.kantei.ne.jp/report/T201710.pdf


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