不動産投資
新築と中古どっちが有利?利回りから見る物件選びのポイント
不動産投資において「新築」と「中古」、どちらを選ぶべきかは多くのオーナーにとって大きな悩みとなります。本記事では、両者の利回りの違いに焦点を当てて、初心者オーナーにもわかりやすく物件選びのポイントを解説します。
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JLL日本、最新の東京プライムリテール市場動向を発表
グローバルに総合不動産サービスを展開するJLLの日本法人、ジョーンズ ラング ラサール株式会社(JLL日本)は11月1日、2017年第3四半期の「東京プライムリテール市場」動向をまとめたデータを公開しました。
調査対象は、銀座・中央通りと表参道・表参道沿いです。なお、データに反映されている賃料は、市場関係者へのヒアリングや周辺事例、経済指標などから、JLL独自の手法によりモデルビルの賃料を査定しているもので、実際のプライムリテールエリアにおける物件の賃貸借契約は個別性が強く、賃料単価が大きく異なることに注意が必要とされています。
・1階賃料
銀座:月額坪あたり275,000円
表参道:月額坪あたり215,000円
2017年7月~9月の東京プライムリテールエリア1階賃料は、銀座、表参道とも前期比横ばいの値となり、大きな変化はみられませんでした。高止まりの横ばい傾向が継続しています。
東京はピーク間近の「上昇減速」フェーズ
JLLが世界の主要都市における賃料動向を、時計に見立てて可視化した独自の市場分析ツールとして、四半期ごとにデータの更新・公開を行っている「グローバル プライム リテール クロック」の2017年第3四半期版によると、東京は「賃料上昇の減速」フェーズになりました。11時付近の位置にあります。
12時でピークに達した後、賃料は下落に転じ、「賃料下落の加速」フェーズに入るとされることから、現在は上昇速度が緩やかとなり、ピークを間近とした上昇の最終段階に来ているとみられます。
・今後の見通し
需給逼迫もすでに高値圏で安定的推移
投資利回りに低下余地がなく価格も比較的安定
今後の見通しについては、需給が逼迫した状況があるものの、すでに賃料に天井感が出ていることから、安定的な推移になると予測されています。価格についても、投資利回りの低下余地がきわめて限定的であることから、およそ安定的な推移になるものとの見通しです。
ピックアップニュースは以上になります。
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(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ジョーンズ ラング ラサール株式会社 ニュースリリース(プレスリリース)
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