不動産投資
中古マンションのリノベーション投資|メリットとデメリット
人生100年時代といわれる今、不動産投資が注目されています。 中古マンションのリノベーション投資は、初期投資の負担を軽減できる点で、新築物件投資が難しい方々にも注目されています。 この記事では、中古マンションリノベーション投資のメリット・デメリットと、不動産投資の失敗例、投資を始める際の重要なポイントを解説します。
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住宅着工統計を公表
国土交通省は10月31日、2017年9月における「建築着工統計調査報告」において住宅着工統計を公表しました。
新設住宅着工戸数は前年同月より3か月連続減少の2.9%減
9月の新設住宅着工における、全国及び利用関係別の総戸数、前年同月比、状況は、
全国:83,128戸、2.9%減、3か月連続減少
持家:24,883戸、2.7%減、4か月連続減少
貸家:37,521戸、2.3%減、4か月連続減少
分譲マンション:8,628戸、9.2%減、4か月ぶりに減少
一戸建分譲住宅:11,347戸、2.2%減、先月から反転減少
と、前月より分譲住宅以外上昇したものの、前年同月より全て減少しました。
地域別では、
首都圏全体:28,105戸、9.9%減、3か月連続減少
持家:5,194戸、5.6%減、11か月連続減少
貸家:13,566戸、1.0%減、3か月連続減少
分譲住宅:9,194戸、22.9%減、先月から反転し大幅減少
そのうち分譲マンション:3,959戸、37.2%減、4,000戸を割り大幅減少
となり、分譲住宅の落ち込みが大きくなりました。特に分譲マンションが、東京都前年比37.0%減、千葉県68.8%減と下落したことが影響しています。
中部圏全体:9,666戸、1.6%増、3か月ぶりの上昇
持家:3,308戸、10.7%減、3か月連続減少
貸家:4,113戸、4.2%増、先月から反転し上昇
分譲住宅:2,148戸、16.5%増、2か月連続上昇
そのうち分譲マンション:697戸、152.5%増、3か月ぶりの上昇
でした。分譲マンションが、愛知県128.0%増、岐阜県88.5%増と牽引しました。
近畿圏全体:11,354戸、0.7%減、ほぼ横ばい
持家:3,052戸、4.4%減、7か月連続減少
貸家:4,956戸、3.2%増、3か月ぶりの上昇
分譲住宅:3,325戸、2.7%減、3か月ぶりの下落
うち分譲マンション:1,518戸、4.8%減、再び2,000戸以下に減少
で、大きな変動はありませんでした。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像は国土交通省のHPより)
▼外部リンク
国土交通省のプレスリリース
http://www.mlit.go.jp/common/001207999.pdf
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