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首都圏既存マンションの「不動研住宅価格指数」8月値
一般財団法人日本不動産研究所は10月31日、首都圏と東京・埼玉・神奈川・千葉の各都県の既存マンションについて、「不動研住宅価格指数」8月値を公表しました。
不動研住宅価格指数は、基準日2000年1月、基準値として首都圏既存マンション(中古マンション)の成約価格を100ポイントとしたもの。
首都圏総合の価格指数は、前年同月比51か月ぶりに下落
2017年8月の首都圏「不動研住宅価格指数」の、指数値、前月比、前年同月比は以下のようになりました。
首都圏総合:88.49、0.28%減、0.54%減
東京都:96.32、0.20%減、1.08%減
神奈川県:84.56、0.33%減、0.18%増
千葉県:70.42、1.58%減、1.45%
埼玉県:72.09、0.61%増、0.30%減
首都圏総合の指数は、前月比4か月連続の下落、前年同月比は2013年5月以来となる51か月ぶりに下落しました。
東京都は、前月比4か月連続の下落、前年同月比7か月ぶりの下落でした。
神奈川県は、前月比2か月連続の下落、前年同月比は2013年11月以来46か月連続上昇を続けています。
千葉県は、前月比4か月ぶりの下落、前年同月比は9か月連続上昇しています。
埼玉県は、前月比4か月ぶりの上昇で首都圏唯一増加しましたが、前年同月比は16か月ぶりの下落となりました。
ピックアップニュースは以上になります。
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(画像は写真ACより)
▼外部リンク
一般財団法人日本不動産研究所のニュースリリース
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