不動産投資
高収益化を実現!アパート経営の新常識と差別化戦略
今回の共有会では「管理戸数を増やし、空室を利益に変えるための具体策」をテーマに、サブリースの仕組みや短期運用、駐車場の収益化、さらに物件の見せ方改善や投資戦略まで幅広く取り上げました。
2025.10.02不動産投資
2018.05.31
満室の窓口
日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
今回ピックアップするニュースはこちら!
2017年第3四半期三大都市圏の大型物流施設の市場動向
CBREは10月24日、2017年第3四半期の首都圏・近畿圏・中部圏の三大都市圏における賃貸大型マルチテナント型物流施設(LMT)の市場動向を発表しました。
首都圏の空室率は5.8%に上昇
2017年第3四半期の首都圏における大型マルチテナント型物流施設の空室率と前期比は、以下のようになりました。
首都圏全体:5.8%、0.7ポイント上昇
首都圏竣工1年以上:2.2%、0.5ポイント低下
新築物件の供給は77,000坪ですが、空室があるまま竣工したため空室率が上昇しました。しかし、竣工済みの物件は、空室が埋まり低下しました。
エリア別では、以下の通りです。
東京ベイエリア全体:8.1%、2.6ポイント上昇
竣工1年以上:4.2%、1.3ポイント低下
外環道エリア全体:1.9%、3.1%低下
竣工1年以上:2.0%、横ばい
国道16号エリア全体:2.1%、0.2%上昇
竣工1年以上:0.6%、1.1%低下
圏央道エリア全体:19.4%、4.1ポイント上昇
竣工1年以上:6.0%、0.7%上昇
東京ベイエリアでは、竣工した「物流ビルB棟」が8割以上の高稼動となりました。外環道エリアでは、空室率が大きく低下し好調です。国道16号エリアは、ニーズが強い地域で好調です。圏央道エリアでは、大幅に上昇しましたが今期大型テナントの引き合いがあるとのことです。
近畿圏と中部圏の空室率は低下
近畿圏全体:15.7%、2.7ポイント低下
竣工1年以上:5.3%、3.5ポイント上昇
中部圏全体:14.2%、3.8ポイント低下
竣工1年以上:横ばい
近畿圏の新規需要は111,000坪、と調査開始以来初めて10万坪を超え過去最高です。大阪府に今期竣工した2棟が、巨大施設で、需要の吸引力になりました。
中部圏は、今期供給が全くありませんが、竣工済みの新築物件が好調でした。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
CBREのニュースリリース
不動産投資
高収益化を実現!アパート経営の新常識と差別化戦略
今回の共有会では「管理戸数を増やし、空室を利益に変えるための具体策」をテーマに、サブリースの仕組みや短期運用、駐車場の収益化、さらに物件の見せ方改善や投資戦略まで幅広く取り上げました。
2025.10.02不動産投資
グローバル&最新ITで実現する賃貸経営成功メソッド
今回のテーマは大きく2つの視点でお話しします。 【空室対策は感覚から戦略へ 】AIと市場データを活用し、再現性のある満室経営を実現する。 【IT × 地域密着が成功の方程式 】技術力と現場力、この両輪で空室ゼロを目指す。内容をお聞きいただければ、この問いの意味がより明確になるはずです。
2025.09.12不動産投資
【不動産投資】実質利回りを上げる5つの方法|家賃収入アップと経費削減の具体策
不動産投資で重要な「実質利回り」を上げる5つの具体策を解説。家賃収入アップと経費削減で手残りを最大化する方法とは?
2025.09.03不動産投資
表面利回りと実質利回りの違いを解説|初心者が陥りやすい3つの落とし穴
不動産投資でよく使われる「表面利回り」と「実質利回り」の違いを初心者向けに解説。数字のトリックや見落としがちな3つの落とし穴も丁寧に紹介します。
2025.09.03