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2018.05.31
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小規模木造一戸建て住宅平均価格を発表
株式会社東京カンテイは10月10日、2017年9月の小規模木造一戸建て住宅平均価格を発表しました。
調査対象は、新築木造一戸建ての所有権物件で、土地面積50平方m~100平方mの物件です。
本記事では、首都圏の動向をまとめました。
首都圏は4,000万円台の前半で小幅な値動き
2017年9月における、首都圏の新築小規模一戸建て物件の供給戸数と平均価格は、以下のようになりました。
首都圏:2,675戸、4,035万円(前年同月比1.6%減、前月比0.3%減)
東京都:1,170戸、5,021万円(横ばい、前月比1.3%減)
神奈川県:738戸、3,850万円(前年同月比0.6%減、前月比1.4%増)
千葉県:124戸、3,317万円(前年同月比1.1%増、前月比0.7%減)
埼玉県:643戸、3,308万円(前年同月比0.8%減、前月比0.5%増)
首都圏は4,000万円台の前半で小幅な値動き、東京都は前月より下落したものの5,000万円台を維持、埼玉県は2か月連続上昇しました。
東京23区と千葉市は大きく下落
首都圏主要都市の新築小規模一戸建て物件の供給戸数と平均価格は、以下の通りです。
東京23区:922戸、5,767万円(前年同月比0.9%増、前月比4.8%減)
東京都下:248戸、4,031万円(前年同月比1.8%増、前月比4.2%増)
横浜市:322戸、3,996万円(前年同月比1.6%増、前月比0.7%増)
川崎市:161戸、4,503万円(前年同月比1.4%減、前月比2.2%増)
相模原市:82戸、3,356万円(前年同月比1.9%減、前月比0.3%増)
千葉市:16戸、2,991万円(前年同月比2.5%増、前月比7.3%減)
さいたま市:256戸、3,883万円(前年同月比2.0%増、前月比4.5%増)
東京23区は3か月ぶりの下落、東京都下は4,000万円台に回復、横浜市は供給戸数が約20%上昇、川崎市は3か月連続上昇、相模原市は3か月ぶりに上昇、千葉市は再び下落し3,000万円台以下に、さいたま市は4か月ぶりに上昇に転じました。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社東京カンテイのニュースリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/single_family/364
別掲
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