お問い合わせ
このエントリーをはてなブックマークに追加

不動産投資

2018.05.31

満室の窓口

【pickupニュース】健美家調べ、総武線沿線別投資マンション利回りランキング

日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。

今回ピックアップするニュースはこちら!


「総武線沿線駅別マンション投資利回りの平均」を発表

不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家(けんびや)」を運営する健美家株式会社は9月26日、2016年9月~2017年8月の間にサイトに登録された新規物件を集計し、「総武線沿線駅別マンション投資利回りの平均」の調査結果を発表しました。


投資利回りの1位は「新検見川駅」で15.07%

健美家は、総武線沿線の36駅を、マンション利回りの高い順にランキングしました。


1位は「新検見川駅」で15.07%と高く、前年比3.71%増加し、前年3位からトップに躍り出ました。単位平方m当たりの価格は12.2万円と安く、築年数は42.1年と築古の登録物件でした。


2位は「西千葉駅」の11.33%で、前年比1.11%減少し、前年と同じ順位でした。駅より徒歩12.8分とやや遠く、築43.1年で、1、2位共に築年数は、40年を超えています。


3位は「中山駅」の11.25%、前年比1.73%増で、前年9位より大きく順位を上げました。4位は「稲毛駅」の10.97%、前年比1.06%増で前年6位よりやや順位を上げました。


5位は「千葉駅」の10.07%、前年比2.42%減となり前年1位から順位を大きく下げました。5位までが10%を超えています。


6位は「市川駅」の9.90%、前年比0.22%とやや上昇し、前年7位より順位を上げました。単価39.6万円とやや高く、徒歩4.1分と駅に近い物件です。


7位は「本八幡駅」の9.67%、前年比1.25%増で、前年10位より順位を上げました。8位は「津田沼駅」の9.31%、前年比1.10%増で、前年11位からトップ10に入りました。単価39.4万円とやや高く、面積26.1平方mとやや狭く、築23.6年と他に比べ築浅です。


9位は「西船橋駅」の8.84%、前年比2.14%減のため前年4位から大きく順位を下げました。面積72.9平方mと広く、徒歩13.4分とやや遠い物件です。10位は「船橋駅」の8.79%、前年比0.84%減で前年8位より順位を下げました。


10位まではすべて千葉エリアで、徒歩10分前後、築年数も30年以上が多い物件で高利回りとなりました。最も低利回りは、「四ツ谷駅」の4.91%でした。


ピックアップニュースは以上になります。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!


(画像はプレスリリースより)



▼外部リンク


健美家株式会社のニュースリリース

https://www.kenbiya.com/press/pre2017-09-26.html


別掲

https://www.kenbiya.com/img/press/pre2017-09-26.pdf


関連記事

  • 不動産投資

    中古マンションのリノベーション投資|メリットとデメリット

    人生100年時代といわれる今、不動産投資が注目されています。 中古マンションのリノベーション投資は、初期投資の負担を軽減できる点で、新築物件投資が難しい方々にも注目されています。 この記事では、中古マンションリノベーション投資のメリット・デメリットと、不動産投資の失敗例、投資を始める際の重要なポイントを解説します。

    2024.04.03
  • 不動産投資

    入居が決まらない理由は「メンテナンス」にある?|不動産投資

    あなたの物件がなぜ選ばれないのか、その秘密を解き明かします。共用部のメンテナンス不足が与える影響、改善策から差別化戦略まで、魅力的な物件へと生まれ変わる方法を紹介します。

    2024.02.29
  • 不動産投資

    不動産管理会社のプロが教える価値を上げるメンテナンスとは?|不動産投資

    不動産価値を高める秘訣とは?国交省の調査から見えた、長期修繕計画の重要性とオーナーの現状を解明。賃貸経営を成功に導くプロのメンテナンス術を解説いたします。

    2024.02.19
  • 不動産投資

    【不動産投資】物件価値を上げるためのメンテナンスで必要な項目を解説

    物件メンテナンスは賃貸経営の成功に不可欠で、物件の不具合における迅速な対応が入居者の退去を防ぎます。適切なメンテナンスは物件価値を高め、質の良い入居者を引きつけ、安定した経営を実現します。

    2024.02.15