不動産投資
新築と中古どっちが有利?利回りから見る物件選びのポイント
不動産投資において「新築」と「中古」、どちらを選ぶべきかは多くのオーナーにとって大きな悩みとなります。本記事では、両者の利回りの違いに焦点を当てて、初心者オーナーにもわかりやすく物件選びのポイントを解説します。
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「総武線沿線駅別マンション投資利回りの平均」を発表
不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家(けんびや)」を運営する健美家株式会社は9月26日、2016年9月~2017年8月の間にサイトに登録された新規物件を集計し、「総武線沿線駅別マンション投資利回りの平均」の調査結果を発表しました。
投資利回りの1位は「新検見川駅」で15.07%
健美家は、総武線沿線の36駅を、マンション利回りの高い順にランキングしました。
1位は「新検見川駅」で15.07%と高く、前年比3.71%増加し、前年3位からトップに躍り出ました。単位平方m当たりの価格は12.2万円と安く、築年数は42.1年と築古の登録物件でした。
2位は「西千葉駅」の11.33%で、前年比1.11%減少し、前年と同じ順位でした。駅より徒歩12.8分とやや遠く、築43.1年で、1、2位共に築年数は、40年を超えています。
3位は「中山駅」の11.25%、前年比1.73%増で、前年9位より大きく順位を上げました。4位は「稲毛駅」の10.97%、前年比1.06%増で前年6位よりやや順位を上げました。
5位は「千葉駅」の10.07%、前年比2.42%減となり前年1位から順位を大きく下げました。5位までが10%を超えています。
6位は「市川駅」の9.90%、前年比0.22%とやや上昇し、前年7位より順位を上げました。単価39.6万円とやや高く、徒歩4.1分と駅に近い物件です。
7位は「本八幡駅」の9.67%、前年比1.25%増で、前年10位より順位を上げました。8位は「津田沼駅」の9.31%、前年比1.10%増で、前年11位からトップ10に入りました。単価39.4万円とやや高く、面積26.1平方mとやや狭く、築23.6年と他に比べ築浅です。
9位は「西船橋駅」の8.84%、前年比2.14%減のため前年4位から大きく順位を下げました。面積72.9平方mと広く、徒歩13.4分とやや遠い物件です。10位は「船橋駅」の8.79%、前年比0.84%減で前年8位より順位を下げました。
10位まではすべて千葉エリアで、徒歩10分前後、築年数も30年以上が多い物件で高利回りとなりました。最も低利回りは、「四ツ谷駅」の4.91%でした。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
健美家株式会社のニュースリリース
https://www.kenbiya.com/press/pre2017-09-26.html
別掲
https://www.kenbiya.com/img/press/pre2017-09-26.pdf
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