不動産投資
新築と中古どっちが有利?利回りから見る物件選びのポイント
不動産投資において「新築」と「中古」、どちらを選ぶべきかは多くのオーナーにとって大きな悩みとなります。本記事では、両者の利回りの違いに焦点を当てて、初心者オーナーにもわかりやすく物件選びのポイントを解説します。
2025.06.23不動産投資
2018.05.31
満室の窓口
日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
今回ピックアップするニュースはこちら!
マンションマーケットがこの1年の価格変動率を調査、ランキング
株式会社マンションマーケットは9月28日、同社が運営するマンション取引の総合情報サイト「マンションマーケット」におけるデータをもとに、江東区に所在するタワーマンションの価格上昇率ランキングトップ10を作成、その結果を公開しました。
江東区を対象エリアに、地上階数20階以上の中古分譲マンションで、2016年8月と2017年8月の平均平米単価を比較することにより、価格上昇率を算出しています。なお今回用いられたデータは、2017年9月20日時点のものです。
・江東区タワーマンション価格上昇率ランキング
第1位:ブリリア有明シティタワー 117.28%
第2位:イーストコモンズ清澄白河セントラルタワー 115.73%
第3位:スカイシティ南砂 113.45%
第4位:イーストパークス大島セントラルスクエア 109.50%
第5位:ルネリバーズタワー東大島 108.12%
トップになったのは「ブリリア有明シティタワー」で、平米あたり80万円前後の高水準価格を維持したのち、不安定さを感じさせることなく、順調に上昇しました。9月現在の最新データでは90万円台に突入しています。
2位には「イーストコモンズ清澄白河セントラルタワー」がランクインしました。今回のランキングで唯一、2016年時にも4位とトップ10内にランクインした物件です。2016年年末まで順調に価格を伸ばし、2017年に入っても高価格帯をキープしました。高い安定的な資産性がみられます。
一部価格差大の物件も現在は上昇傾向
3位には「スカイシティ南砂」が入り、ここまでが110%以上の価格上昇率でした。「スカイシティ南砂」は、2016年10月~2017年7月にかけ、平米あたり42万円台を保っていましたが、それ以降やや下落、現在は下落が止まり再び横ばいとなっており、今後回復するか否か、動向が注視されています。
4位は「イーストパークス大島セントラルスクエア」で、こちらは2017年4月~5月にかけての価格上昇が、平米あたり約5万円ときわめて大きなものだった物件です。現在は58~59万円台で横ばいになっていますが、今後の推移に注意が必要でしょう。
5位は「ルネリバーズタワー東大島」で、2017年3月にいったん価格下落を経験しましたが、その他では比較的堅調な推移をみせています。2017年5月以降は50万円台を保っており、これから価格が伸びるかどうかが注目される物件となっています。
今回のランキングトップ10に入った物件は、10位でも価格上昇率が106.54%と、経年により下落することなく価値を伸ばしていました。一部で価格差の大きな物件がみられたものの、9月現在では上昇傾向にあるマンションが多数を占めたのも特徴的で、もともと資産性が保持しやすいとされるタワーマンションでもあり、今後の取引シーズンに向け、徐々に価格が上昇してきているようです。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社マンションマーケットによるプレスリリース(アットプレス)
https://www.atpress.ne.jp/news/138994
「マンションサプリ」 調査結果詳細案内ページ
不動産投資
新築と中古どっちが有利?利回りから見る物件選びのポイント
不動産投資において「新築」と「中古」、どちらを選ぶべきかは多くのオーナーにとって大きな悩みとなります。本記事では、両者の利回りの違いに焦点を当てて、初心者オーナーにもわかりやすく物件選びのポイントを解説します。
2025.06.23不動産投資
高利回り物件は本当に得か?利回り10%超の落とし穴と選び方
「利回り10%超え」の不動産は一見すると高収益のチャンスですが、裏には意外な落とし穴があります。 本記事では、不動産オーナーや投資を検討している方に向けて、高利回り物件の魅力とリスク、そして失敗しない選び方を分かりやすく解説します。
2025.06.19不動産投資
不動産投資の減価償却とは?仕組み・計算方法・節税効果をわかりやすく解説
不動産投資でよく話題に上がる「減価償却」ですが、仕組みや計算方法、節税効果が具体的に理解できていない方も多いのではないでしょうか。 今回は、減価償却の基本から実際の節税活用、注意点を分かりやすく解説します。
2025.06.09不動産投資
不動産投資の初期費用はいくら必要?内訳と節約ポイントを徹底解説
不動産投資を始める際、物件価格以外にもさまざまな初期費用が発生します。 初期費用は正確に把握し、適切に節約することで、投資の成功率を高めることができます。
2025.05.31