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不動産投資

2018.05.31

満室の窓口

【pickupニュース】健美家調べ、区分マンションと一棟マンションの利回り第1位は「松戸駅」

日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。

今回ピックアップするニュースはこちら!


2017年上半期の「東京駅から直通で30分圏内の駅の平均利回り」の調査結果

不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家(けんびや)」を運営する健美家株式会社は9月19日、サイトに登録された新規物件を集計し、2017年上半期の「東京駅から直通で30分圏内の駅の利回り平均」の調査結果を発表しました。


調査対象は、2017年1月~2017年6月に新規登録された物件12,609件で、内訳は区分マンション9,707件、一棟アパート1,601件、一棟マンション1,301件です。


区分マンションと一棟マンションの利回り第1位は「松戸駅」

2017年上半期における、東京駅まで直通30分圏内の区分マンション利回りが高い駅第1位は、千葉県常磐線快速の「松戸駅」で、利回りが前年比1.74%減と大きく下落し9.09%、平均価格は1,305万円、専有面積は43.2平方mで上位10駅中最も広い面積でした。


上位10駅の平均価格は、939万円から1,540万円で、多くは1,000万円前半の価格帯にあります。


逆に利回りの低い駅第1位は、「銀座駅」(東京都)で、利回りは4.56%でした。


一棟アパートの利回りが高い駅第1位は、神奈川県東海道線の「横浜駅」で、利回り9.38%、価格5,068万円、建物面積198.0平方mでした。築年数が38.2年と、古いことが特徴です。


利回りの低い駅第1位は、「四谷三丁目駅」(東京都)で、利回りは前年比0.65%減の3.92%でした。価格が47,012万円と高額で、建物面積も410.0平方mと広いことが特徴です。


一棟マンションの利回りが高い駅第1位は、松戸駅で、利回りは8.30%、価格14,657万円、建物面積614.9平方mでした。比較的広い面積と古い築年数(33.5年)が特徴です。


利回りの低い駅第1位は、「高田馬場駅」(東京都)で、利回りは前年比0.12%増の4.72%、価格17,227万円、建物面積264.1平方mでした。


ピックアップニュースは以上になります。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!


(画像はプレスリリースより)



▼外部リンク


健美家株式会社のニュースリリース

https://www.kenbiya.com/press/pre2017-09-19.html


別掲

https://www.kenbiya.com/img/press/pre2017-09-19.pdf


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