不動産投資
高収益化を実現!アパート経営の新常識と差別化戦略
今回の共有会では「管理戸数を増やし、空室を利益に変えるための具体策」をテーマに、サブリースの仕組みや短期運用、駐車場の収益化、さらに物件の見せ方改善や投資戦略まで幅広く取り上げました。
2025.10.02不動産投資
2018.05.31
満室の窓口
日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
今回ピックアップするニュースはこちら!
JLL日本が最新のオフィス空室率・賃料情報を発表
ジョーンズ ラング ラサール株式会社(JLL日本)は7日、「東京オフィスマーケット」のアップデートを実施、2017年8月末時点の東京Aグレードオフィスにおける空室率と賃料のデータを公開しました。
ジョーンズ ラング ラサールでは、千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区からなる東京中心業務地区を対象エリアとし、以下のようにオフィスを定義して調査しています。
・オフィス定義
【東京Aグレード】
延床面積:30,000平方メートル以上
基準階面積:1,000平方メートル以上
階数:20階以上
竣工年:1990年以降
新耐震基準:適合
なお、延床面積などでより規模の小さな物件となる「東京Bグレード」は四半期ごとのデータ更新となっており、今回の月次報告では東京Aグレードオフィスのみが対象になります。

空室率がわずかに悪化、賃料は引き続き上昇
・2017年8月末の東京Aグレードオフィス動向
空室率:2.8%(前月比+0.1ポイント、前年同月比+1.3ポイント)
賃料:36,570円(前月比+0.1%、前年同月比+1.6%)
2017年8月の空室率は、前月から0.1ポイント上昇し、わずかながら2カ月ぶりの悪化となりました。中心業務地区全体で比較的小規模な空室の発生がみられ、新宿や京橋を含むサブマーケットで移転需要が吸収されたものの、それを上回る結果になったと報告されています。
一方、坪あたりの月額賃料(共益費込)は、前月からさらに20円のプラスとなり、緩やかな上昇を続けるものとなっています。今回の調査で11カ月連続の上昇になりました。
・新規供給面積
2017年1~8月:180,000平方メートル
2017年9~12月:22,000平方メートル
東京Aグレードオフィスの新規供給は、今後の4カ月で22,000平方メートルが見込まれており、2017年全体では202,000平方メートルとなる見通しです。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ジョーンズ ラング ラサール株式会社 ニュースリリース(プレスリリース)
不動産投資
高収益化を実現!アパート経営の新常識と差別化戦略
今回の共有会では「管理戸数を増やし、空室を利益に変えるための具体策」をテーマに、サブリースの仕組みや短期運用、駐車場の収益化、さらに物件の見せ方改善や投資戦略まで幅広く取り上げました。
2025.10.02不動産投資
春の入居シーズンを先取り!賃貸経営を成功に導く制度とは !?
賃貸経営で「空室が埋まらない」「収益が安定しない」と悩むオーナーが増えています。背景には、全国的な空室率の上昇と、都市部と地方の二極化という市場構造の変化があります。求められるのは、エリア特性に合わせた仕組み化された空室対策です。
2025.10.31不動産投資
不動産投資の成功率はどのくらい?成功のカギと上げるための具体策を徹底解説!
不動産投資の成功率について解説します。
2023.03.06不動産投資
不動産投資の確定申告とは?初心者が失敗しないための8つのポイント
確定申告を正しく行わなければ、余分に税金を支払ってしまったり、最悪の場合は税務署からペナルティを課されたりする可能性もあります。 本記事では、不動産投資の確定申告に焦点を当て、初心者が陥りやすい8つの失敗ポイントを中心に、手続きや経費・控除の基本を整理します。
2025.11.05