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主要都市圏・主要都市別の新築木造一戸建て住宅供給動向
株式会社東京カンテイは8月9日、2017年7月の主要都市圏・主要都市別の新築木造一戸建て住宅の供給動向を発表しました。
対象となる新築物件は、土地面積100平方m以上300平方m以下で、木造の所有権物件です。
本記事では、首都圏全体と東京都の動向を取り上げています。
首都圏平均価格は2か月連続下落の3,415万円
2017年7月の首都圏新築一戸建て住宅の分譲戸数は、前月比2.5%減の6,487戸とやや減少しましたが6,000台を維持しました。前年同月比では、73.6%増と大幅に増加しています。
平均価格は、前月比1.3%減の3,415万円で、2か月連続下落しました。平均土地面積は、同0.9%減の137.7平方mで、138平方m近辺を境に変動しています。
地域別では、東京都における分譲戸数は、前月比12.5%減の1,438戸と前月から反転減少しました。前年同月比では、53.6%増と大幅な増加です。
平均価格は、前月比1.6%減の4,465万円で、2か月連続の下落です。平均土地面積は、同0.2%増の120.1平方mで、やや増加傾向にあります。
東京23区の分譲戸数は、同14.3%減の276戸で、再び300戸以下になりました。平均価格は、同0.9%増の6,072万円と6,000万円台初めで小幅な値動きです。平均土地面積は、同1.0%減の110.8平方mで、横ばいです。
東京都下の分譲戸数は、同12.1%減の1,162戸で、1,000戸台を維持しています。平均価格は、同2.7%減の3,941万円と4,000万円より下落しました。平均土地面積は、同0.6%増の123.2平方mと横ばいです。
ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はPixabayより)
▼外部リンク
株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/single_family/339
別掲
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