お問い合わせ
このエントリーをはてなブックマークに追加

不動産投資

2018.05.31

満室の窓口

【pickupニュース】7月首都圏新築一戸建て平均価格は2か月連続下落し3,415万円

日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。

今回ピックアップするニュースはこちら!


主要都市圏・主要都市別の新築木造一戸建て住宅供給動向

株式会社東京カンテイは8月9日、2017年7月の主要都市圏・主要都市別の新築木造一戸建て住宅の供給動向を発表しました。


対象となる新築物件は、土地面積100平方m以上300平方m以下で、木造の所有権物件です。


本記事では、首都圏全体と東京都の動向を取り上げています。


首都圏平均価格は2か月連続下落の3,415万円

2017年7月の首都圏新築一戸建て住宅の分譲戸数は、前月比2.5%減の6,487戸とやや減少しましたが6,000台を維持しました。前年同月比では、73.6%増と大幅に増加しています。


平均価格は、前月比1.3%減の3,415万円で、2か月連続下落しました。平均土地面積は、同0.9%減の137.7平方mで、138平方m近辺を境に変動しています。


地域別では、東京都における分譲戸数は、前月比12.5%減の1,438戸と前月から反転減少しました。前年同月比では、53.6%増と大幅な増加です。


平均価格は、前月比1.6%減の4,465万円で、2か月連続の下落です。平均土地面積は、同0.2%増の120.1平方mで、やや増加傾向にあります。


東京23区の分譲戸数は、同14.3%減の276戸で、再び300戸以下になりました。平均価格は、同0.9%増の6,072万円と6,000万円台初めで小幅な値動きです。平均土地面積は、同1.0%減の110.8平方mで、横ばいです。


東京都下の分譲戸数は、同12.1%減の1,162戸で、1,000戸台を維持しています。平均価格は、同2.7%減の3,941万円と4,000万円より下落しました。平均土地面積は、同0.6%増の123.2平方mと横ばいです。


ピックアップニュースは以上になります。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!


(画像はPixabayより)



▼外部リンク


株式会社東京カンテイのプレスリリース

https://www.kantei.ne.jp/report/single_family/339


別掲

https://www.kantei.ne.jp/


関連記事

  • 不動産投資

    中古マンションのリノベーション投資|メリットとデメリット

    人生100年時代といわれる今、不動産投資が注目されています。 中古マンションのリノベーション投資は、初期投資の負担を軽減できる点で、新築物件投資が難しい方々にも注目されています。 この記事では、中古マンションリノベーション投資のメリット・デメリットと、不動産投資の失敗例、投資を始める際の重要なポイントを解説します。

    2024.04.03
  • 不動産投資

    入居が決まらない理由は「メンテナンス」にある?|不動産投資

    あなたの物件がなぜ選ばれないのか、その秘密を解き明かします。共用部のメンテナンス不足が与える影響、改善策から差別化戦略まで、魅力的な物件へと生まれ変わる方法を紹介します。

    2024.02.29
  • 不動産投資

    不動産管理会社のプロが教える価値を上げるメンテナンスとは?|不動産投資

    不動産価値を高める秘訣とは?国交省の調査から見えた、長期修繕計画の重要性とオーナーの現状を解明。賃貸経営を成功に導くプロのメンテナンス術を解説いたします。

    2024.02.19
  • 不動産投資

    【不動産投資】物件価値を上げるためのメンテナンスで必要な項目を解説

    物件メンテナンスは賃貸経営の成功に不可欠で、物件の不具合における迅速な対応が入居者の退去を防ぎます。適切なメンテナンスは物件価値を高め、質の良い入居者を引きつけ、安定した経営を実現します。

    2024.02.15